世界一の孤島、物資補給船をまだかまだかと待ちながら、毎日2人てんやわんやの駐在記。
モアイ損壊事件発生。脆いから触っちゃダメよ。
兎に角旅のお役立ち情報とか小ネタとか。

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    by genshoku
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月別島噺
昔を振り返る


モアイさん達 -観光ポイント-
(アイウエオ順)
  • アカハンガ
    広~い集落跡と祭壇

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  • アキビ
    黄昏7体

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  • アナ・カイ・タンガタ
    鳥の絵が残ってる洞窟

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  • アナケナ
    白砂と椰子のビーチ

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  • アナ・テ・パフ
    一番長~い洞窟

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  • オロンゴ
    鳥人儀式村

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  • タハイ
    目ん玉ギョロギョロ

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  • テ・ピト・クラ
    まんまるお臍

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  • トンガリキ
    デッカい15体

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  • バイフ
    うつ伏せで寝てる8体

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  • ビナプ
    立派な祭壇

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  • プナパウ
    チョンマゲ工場

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  • ラノ・カウ
    クレーター展望台

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  • ラノ・ララク
    造り掛け約400体

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奨学金の条件
今日銀行に行った帰り道、新しくできたレストランの前を通りかかった。このレストラン、日替わり定食があり結構評判がいいので試してみようと思い今日の定食の内容を聞いてみると、俺のあまり好きではない「ポロト」という豆料理だった。わざわざ金を出して嫌いな料理を食べることもないと早々とその場を立ち去ろうとしていると、このポロトを美味しそうに食べている島の老人に手招きされ、一緒にどうだと誘われてしまった。

島民に食事に誘われて断るのは非常に失礼にあたるので、ここは嫌いな豆料理もがまんしてご馳走になろうと覚悟を決めた。どこから来たのか、スペイン語をどこで習ったか、島が好きか、と島民に必ず聞かれる典型的な質問から始まったが、その後からこの老人がここ最近までニュージーランドやハワイに行っていたことや島の子供たちの将来についての話に発展していった。

話す内容だけでなく、話し方や身なりなどもどことなくその辺のおじいさんとは異なっていた。一通り話しが終わった後でこの老人の名前を聞いてみると、なんと島の長老会の会長さんだと分かった。もう76歳になるらしいが健康そのもので、イースター島のために毎日元気に活動しているらしい。

現在力を入れているのは、海外で勉強をしたい島の子供たちのために奨学金の資金集めをしているとのこと。スポンサーの一つにモルモン教が名乗りを上げたらしいが、この対象となる条件が今の島の若者には少々厳しいもののようだ。留学の期間中は長髪、酒、たばこが禁止。モルモン教徒ならば当然の条件だろうが、果たしてこの禁欲生活に耐えられる島の若者がいるのかどうか。

ちなみにこの会長さんの髪はきれいに散髪され、酒、たばこはいっさいやらないらしい。さすが会長さん、まさに島民の見本のような人物である。そんな方に昼食をご馳走になるとは今日は運が良かった。会長さん、ありがとうございました。
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| 2005/04/29(Fri)16:36 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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アボカド3分クッキング
今日も気温はあまり上がらずで、長袖で過ごす1日。
大分天気は落ち着いてきたので、昼間は自慢の錆びきったチャリンコで村内をフラフラしてました。

ちょっと用事もあったんで民芸品市場に寄って雑談してたんですが、そのうち隣の木からアボカドをとろう(別に盗む訳じゃないです)、という事に。
威勢のいい民芸職人のおっちゃんが市場の屋根に登り、棒切れの先に付けたカギ状の鉄線に引っ掛けて落とすんですが、これがまたやたら生ってるわおっちゃんも張り切るわで、あれよあれよという間にダンボール2箱にもなりました。数にすると200個以上はあった筈です。

我輩も拾うの手伝ってたんで、「好きなだけ」という言葉に甘えて10個程貰いましたわ。近くの知り合いにも分けて、残りはスーパーに売るんですと。儲けは約20米ドル。ジュースや酒に当てるそうです。
しかし誰の物でもない隣の木から実をワンサカ採って商売になっちゃうんだから可笑しいすね。

このアボカド、最近は日本でも普通に売るようになったとか。美味しいですよね、我輩もペルーに居た頃は醤油とワサビで毎日のように喰ってました。
原産地は南米北部からメキシコにかけての地域で、そこに比較的近いラパヌイにも当然のように溢れています。元々あったものじゃありません。近年誰かが持って来たみたい。

『アボカド[avocado]』って名称、アステカ人のナワトル語、アフアカトゥル[ahuacatl]が起源みたいです。

閑話休題、ナワトル語ではこの言葉、男性の『睾丸』という意味もあるそうで、形が似てるから付いた名前なんですって。
何だか美味い美味いと言って喰うのは気が引けますね…

そこからスペイン語の正式名『アグアカテ[aguacate]』に派生し、発音が面倒な人達が『アボカド』と言い始めたと。
よく日本で『アボガド』と言われてますが、それだと現在ではスペイン語で『弁護士』という意味になります。尤も本来は弁護士をアボカドと言っていたようですが。多分区別する為に弁護士を意味する言葉の方が変わったんでしょう。人間がフルーツに負けちゃった。

ペルーやチリ、ラパヌイではインカ人のケチュア語を起源とする『パルタ[palta]』という名称で呼ばれています。
先程挙げた醤油とワサビで喰うのが絶品ですが、ここでペルー、クスコ近辺での、『パルタ』の簡単な食べ方を伝授しましょうか。

①まず実をスプーンなんかで掻き出してグッチャグチャにします。
②塩胡椒で好きなように味を付けます。トマトの小さい角切りや玉葱の微塵切り、チリペーストなんか混ぜても美味しいです。
③パンに塗ってハイ、召し上がれ。

と~っても簡単でしょ、やってみてくださいな。
| 2005/04/26(Tue)20:53 |
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火消し・チレーノ
客船の喧騒も去り、島はまた一段と静けさを増しています。
気温も随分下がってきました。blog書き込んでる我輩も足指が冷え、何だか淋しく空しく…

な~んて哀愁に浸るような高等な脳味噌を持たない我輩、しきりに日本のコタツを懐かしむのみであります。日本人なら寒けりゃコタツ、それとミカンですよね?今度日本に帰った時にでも持ってこようかな?

今はもう殆ど聞かないでしょうが、日本の秋は夜になると
「火の用心」
なんて拍子木叩いてたもんです。我輩の実家近くでも以前は自治会でやってました。
これは寒くなって暖房器具に火を灯し始めるから、その火を放っておくんじゃないよ、不審火に注意しなさいよ、って事だったんでしょうね。

当然の事ながらラパヌイに拍子木がある筈もなく、そんな掛け声もないんですが、日本で言えば秋に当たる今の時期はやっぱり火災が多発します。
夏が乾季なのでその終わりは相当乾いてるんです。だから一度発火してしまうとあっという間に燃え広がってしまいます。
住居の火災も然る事ながら、島を縦横無尽に闊歩している馬の飼主も、良い草を食べさせる為に何の管理もなく草原に火を点けたりするもんで、気が付いたら自分ではどうしようもないまでに大きくなった、という事も稀ではありません。大事なモアイの横でメラメラ燃えてる事もたま~にあります。

そこで登場するのが島の消防団。火事となれば昼夜もなく集まってすっ飛んで行きます。
島にはかなり立派な消防車と、それを収納する大きな、所謂『消防署』があるんですが、そこに待機している消防『士』は1人もいません。本業を別に持つ消防『団員』が交替で1~3名いるのみです。
火事の度に、暇そうな団員を探して家まで迎えに行って出動しているようです。

イースター島に限らず、チリの『ファイヤーマン』はなんと無給。聞くところに因ると、消防士が無給、というのは世界でも珍しいそうです。
だから稼ぎ口を他に持つ必要があります。特に島の消防機関に対する政府や州からの援助金は微々たるもので、維持費を団員で出し合って何とかやっているとの事。
更に団員は一家の大黒柱たる働き盛りの男、というのが殆どなので、暢気にボランティアで火消すだけ、とはいかない。

けれども一旦火が点けば「明日朝早いからさぁ~」なんて寝ている訳にもいかず、結構な使命感に燃えて出動します。怪我して本業に差し支える事もありますが、団員はそれでも火を消します。

相方が既に何となく書いてますが、我々が関わった客船『ピースボート』停泊中、島は嵐のような天候でした。到着直前までは天気も良く、カラッカラに乾燥してたんで1日に3回火事、なんて日もあったんですけどね。客船アテンド中は大雨、強風で大変だったんです。

実は、クルーザーには内緒ですけど
「客船にゃ悪いが俺等にとっちゃあ恵みの雨よ」
と消防団員の1人が洩らしていたのは言うまでもありません。

つい最近、チリパタゴニアのパイネ国立公園で大火事が発生しましたが、その時は消防団、どう機能してたんでしょうね。気になる。
『なれそめ~』のカーネル3ダースさん、ご存知であれば、お暇な時にでも教えて頂戴な。


観光中、タバコのポイ捨てはやめましょ。
| 2005/04/25(Mon)20:11 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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梅雨入り宣言
21日からイースター島に寄港していた客船ピースボートが昨日の午後タヒチへ向けて出航した。客船はいつものことながら滞在期間が少なく、慌しく上陸して主要な観光場所を4つくらい急ぎ足で周ってすぐに立ち去っていく。

客船のような大きな船が寄れる港がないイースター島では乗客の上陸にたいへんな時間がかかる。客船のテンダーボートだけじゃなく島の漁師が使っているボートまで出動しての上陸になるので、何百人もの乗客が全員上陸し終わるまで3時間くらいかかってしまう。

さらに上陸した後の観光も厄介で、島中のバスやバンを総動員させる必要がある。ただし、今回のピースボートのように乗客数が900人近くなる場合は車両が足りないので、21日と22日の二日に分けての観光となったようだ。

ついてないことにピースボートが到着した21日がちょうど今年のイースター島の雨季の始まりと重なってしまった。この島に3年住んでいてわかったことだが、この島の天候は風向きが支配しているようだ。12月から4月下旬までの乾季には主に東風によって晴れの日が続く。これに対して西風に変わると天候が崩れてしまう。4月下旬から11月までは西風の吹く日が多い。

現在のイースター島の現地語には「風」という意味の言葉は「トケラウ」しかないが、昔は風の吹いてくる方角やその風が天候に与える影響など各風の特徴によってそれぞれ名前が違ったらしい。古代に自然を読む知識が凝縮されたそれらの言葉が現在失われてしまったのは非常に残念なことだ。

さて、今年のイースター島の雨季が島の観光にどれだけ影響を受けるか、頭が痛い季節がやってきた。
| 2005/04/23(Sat)10:13 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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休憩宣言
ども。

只今客船の準備、アテンドでまさにドタバタです。
ちょっとblogを気にしている暇がありません。

と、いうことで、いつも見てくれてる方々には申し訳ありませんが、ちょっと一休み。
今週末か来週頭には更新できると思います。

そんじゃ、また。
| 2005/04/20(Wed)18:20 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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波乗り情報
ここのところ冷たい南風が吹いて朝晩が肌寒い秋の季節である。海の水温もそれなりに冷たくなっている。夏の間は地元のサーファーであれほど混雑していたポイントにもちらほらとしかサーファーが見られなくなった。その代わりに外国人のサーファーが目立つ。チリからだけでなく、オーストラリアやハワイ、アメリカ、ヨーロッパなどいろいろな国出身のサーファーたちが寒い中ウェットスーツを着ながら波乗りを楽しんでいた。

モアイ以外に特に有名なものなどない島だが、いい波が一年中存在するのは事実だ。その波のことは最近までほとんど外の人たちには知られてなかった。それが、世界の波を乗りつくしたようなサーファーが稀にイースター島での波情報を聞きつけてやってくるようになり、2・3年前に雑誌にも取り上げられるようになった。それ以来随分外国人のサーファーの数が多くなってきている。

俺はここで波乗りを始めたし、ここに住んでいるので一応ローカルサーファーだと思っている。俺にとってこの寒くなってきた今頃からが地元のサーファーに邪魔されずにのびのびと波乗りできる時期に入る。冬の時期にどれだけ頑張るかによって、次の夏のシーズンに上達具合を地元のサーファーたちに認めてもらえるようになるわけだ。

頑張ると言っても日本の根性入っているサーファーに比べたらたいしたことはない。真冬でも気温が10度以下に落ちることはないイースター島では、分厚いウェットスーツを着る必要もないし、朝5時に起きて混む時間帯をさける必要もない。こんな素晴らしい条件の中で上達しないのは恥ずかしいので、これからもこつこつと練習を続けていくつもりだ。

| 2005/04/18(Mon)16:21 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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犯罪? それとも芸術?
以前、日本人がモアイに傷を付ける、という大変な事件が起こりました。そんなに古い話ではないので、良く覚えてらっしゃる方も多いと思います。
我輩も、島に住み始めた1年半前、時期が時期だったんで、
「悪戯すんなよ~」
なんて冗談交じりによくからかわれたもんです。

あれから2年、島内からも遺跡保護の重要性が叫ばれ、観光ポイントの歩道その他の整備、CONAF(国立公園の管理人さん)に依る園内管理体制の見直し等、同じような事件の再発を防止するような環境作りに力を入れ始めました。

しかし残念な事につい先日、今週水曜の13日に、良く似た事件が起こってしまいました。
今回はラパヌイ国立公園保護指定区域内の石(直系40~50センチ)を幾つも集め、それを並べて絵を造ってしまったのです。
この絵、大きいものは幅7メートル、長さ10メートルにも及び、カタチは何故かタコ、というとんでもないもの。

チリのネット新聞、『LA TERCERA edición online』誌によると、逮捕された容疑者は、世界的に定評のあるカナダ人のビジュアルアーティスト(72)。なんと、犯行は現地人の製作アシスタントを伴ってのものだったそうです。

使われた石が何処にあったのか、正確な位置がわからないので、完全に元の状態に戻す事は不可能との事。
来週の水曜迄には修復にかかる費用が発表される事になっていますが、石を以前のように戻す為には、造られた絵1つ辺り20万チリペソ(約350米ドル)の費用を要すると見られています。

昨日の午後、この事件に対しての法廷が行われました。この会で裁判官は、「少なくとも3箇所で同様の行為を行った」事を断定。
今回の過失は、
『61日間から2年間の懲役刑 + 6から10UTM(※)の科料』
に相当するものという見解もあるそうです。

※UTM: Unidad Tributaria Mensualの略、月間課税単位。2ヶ月前の消費者物価上昇率に応じて月毎に改定されるもの。
我輩も何だかよくわかりません。
因みに2005年4月現在1UTM=30,156チリペソ(約52.2米ドル)。
兎に角この場合の科料は約313米ドルから522米ドル、という事になります。


検察庁は、この法廷中に発した容疑者の『(事件発生)現地の重要性の不認識』の主張、その他の本人による弁明、容疑者が宿泊していた民宿のオーナーの証言も考慮し、
・賠償金1000米ドル
・今後1年の期間、容疑者の来島を禁ずる
という条件付きで釈放する可能性も挙げています。

判決は22日間の休廷を経て下される模様。
国立公園の規則を侵害したのですから、どういう形にせよ処分を免れる事はできないでしょう。

この事件に対し、ハンガロア村長は、
「使用されたのは(遺跡の一部ではなく)普通の石であり、島の美しさを世界に示す為の芸術作品と見なせる」
として、容疑者の罪を否定しています。
これがよく判らんのです。じゃあ何故タコ?
犯行現場が国立公園範囲内であっただけでも罪なんじゃないんですかね?

イースター島に来られる方々、石や、たとえ重要ではなく見える物でも持ち帰ったら罰せられるかも知れません。
充分に留意して、観光をお楽しみください。


こんな話題ぢゃオチ付けられないんで、今回は素直に〆ます。
| 2005/04/16(Sat)20:21 |
| [トンデモ体験談] |
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タクシー値上げ
一大事です。島のタクシー料金が上がりました。

今迄は

現地人料金: 500チリペソまたは 1.0米ドル
旅行者料金: 1000チリペソまたは 2.0米ドル

だったのが、今日から

現地人料金: 800チリペソまたは 1.5米ドル
旅行者料金: 1500チリペソまたは 3.0米ドル

※村内1台1乗り当たり

となっています。いきなり1.5倍です。

「なんでぇ、タクシーなんて贅沢しなけりゃ…」
なんてお思いかもですが、考えてみてください。電車もバスもないラパヌイ、これが唯一の公共交通手段なんです。

人口4000人程度の小さな村なんですが、坂もあるしで結構広いんですね。村外れから中心まで歩いたら4、50分かかるところもあるんです。

お年寄りは、1日少なくとも2、3回は確実に利用します。
別に歳とってなくても意外と歩くの苦手な現地人、近くでもすぐにタクシー呼んじゃいます。
我輩も仕事上、チャリンコで行くと都合が悪い場合が多いんで、類に漏れずかなり使ってます。

値上げが公に宣言されたのは今朝。いきなりだったんで、今日は客と揉めているタクシーが随分目立ちました。
そりゃそうでしょ、我輩だって急に前日より高い料金請求されたら、ボられてると思いますわ。

これに対しての島民の姿勢はほぼ一致。
「もう使わねーぞこの野郎!!」
早くも利用拒否宣言する過激派もおります。

だけど昼過ぎにはいつもどおり客乗せたタクシー、ガンガン走ってました。

結局今更歩くのはイヤなのね…
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| 2005/04/15(Fri)20:34 |
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珍客乱入
今日は何だか肌寒いです。昼間はそうでもなかったんですが、夕刻から雲が重く掛かり今にも雨が降ってきそう。雨季の到来が本格的に近付いたって事なんですかね。

まだ何とか半袖で過ごせた昼下がり、我輩が住んでいるホテルのフロントにフラフラ行くと、何だか妙に騒がしい様子(皆お喋りだからいつも五月蝿いんですけどね、今日は特に)。

「どったの?」
なんて訊くまでもなく原因は明確。
なんと、馬が1頭、ロビーに迷い込んでいたんです!

仔馬なら「まぁ愛らしい」てなもんで済む(んじゃないかな、多分…)んでしょうが、これが全くの成馬。かなりデカイです。
20名程なら収容できるロビーを
「オイラ何にも悪い事しとらんけんね」
と独特の、ボーッとした顔で占拠しとりました。
これには午年生れで乗馬もする馬好きの我輩も流石にビックリ。

島内には放し飼いの馬がワンサカいます。現地人も面倒だから数えんのですが、多分2000頭ぐらい。パッと見ノラ、でもよぉ~く見ると全て太腿に焼印がしてあるんで、誰かの持ち馬だという事が判ります。

ラパヌイ馬、きちんと管理されているのは極少数。大半は飼主すら探し出すのに苦労する程自由奔放に、我が物顔で島内を徘徊しておる次第。
偶に"とおせんぼ"してツアーの進行が遅れたり、ホテルや個人宅の敷地内に断りもなく入ってきて草を食んだりしてます。
以前旅行者に
「天然の庭師ですな!」
なんて面白い(?)冗談を言われた事もあります。

でもフロントロビーまで登って来たのは今回が初めて。基本的に臆病な動物ですし、草がなくて人間がいるロビーに普段は上がりません。
何で来たんですかね?見たところ随分と痩せていて病気に罹っていたっぽいんで、人恋しくでもなったんでしょうか?
な訳ないでしょうけど。

はじめは従業員、
「キャー!」
だの
「あっち行け!」
だの言っているだけでしたが、念仏唱えているだけじゃ聞きませんし動きません。
結局皆で散々ケツ叩いたり首引っ張ったりした30分後、漸くご退席頂く事に成功しました。
「『馬』様には真に申し訳ございませんが、料金をお支払いにならない場合、当ホテルはご利用頂けません。」

一件落着、と部屋に戻ると、外でドタバタ音がします。
窓を開けるとさっきの締まりのない顔が、
「どうだ見たか!してやったり!」
てな様子でこちらに真っ直ぐ向かって来てました…

別に我輩、アンタの共犯者ぢゃないんすけど…
| 2005/04/14(Thu)20:44 |
| [トンデモ体験談] |
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波乗り復活
去年の12月から休みもなく忙しい毎日を過ごしていたが、ここらに来てやっとイースター島の観光もシーズンオフに入ったようだ。今年も島本来ののんびりした雰囲気の中で暮らすことができるようになった。

シーズン中の疲れを癒すべくのんびりとした日々を過ごしている。運良くこじらせていた風邪も回復し、さらに運良くこの時間に余裕があるときにいい波に恵まれているので、朝から波乗り三昧の贅沢な毎日である。

朝・晩は肌寒く感じるが日中日差しがあればまだトランクス一枚だけでも充分海に入れるくらい暖かい。2時間も波乗りしていれば背中がヒリヒリしてくるくらいの強さだ。最近日焼けをする機会がまったくなく日焼けが落ち気味だったが、昨日と今日の日差しでまたもとの黒さに戻ることができた。

5月の連休が始まるまでのしばしの間ゆっくりさせてもらう。
| 2005/04/13(Wed)19:32 |
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エイリアン公開!
喰ってきましたロブスター!
でかいの2匹も喰いました!

ロブスターなんて日本にいてもあんまり喰わないんで、味なんか忘れてました。カニみたいだったかな?

写真も撮ってきたんで公開!

langosta05.1.jpg


後ろのワインボトルと比べてみてください。
デカイでしょう?
このサイズ2匹も喰いました。

レポートするにも、もうグデングデンに酔っ払っていたんで、あんまり覚えてないです… なので割愛。
兎に角美味かった。


果てさて、次回は何時お目に掛かれる事やら…
| 2005/04/09(Sat)20:37 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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最高の演出
健康には自信があった波乗り駐在員の俺も、ついに島に蔓延している風邪に倒れた。症状はやはりかなりの高熱、体温計など持ってないので何度くらい熱があったのか分からないが、夜中に部屋の中で幻覚のようなものが見えたくらいだから相当だったのだろう。

食欲などまったくなかったが何か食べねばならぬと口に入れたものは数日前に買って置いたバナナ数本とヨーグルトとインスタント味噌汁くらいだった。もともと体格がいい方ではなくすぐ痩せる体質なので2日寝込んだだけで随分頼りなくなってしまった。

ちょうど俺が風邪に倒れたころに、俺の相方マグロ・カパック隊員の体調が回復に向い、そんな彼にコロさんからの思いがけずの吉報が舞い込んできた。島ではほとんどお目にかかることのできないあの幻のロブスターが手に入ったと。

ロブスターパーティーに誘われたのはいいが、まともに立って歩けないほどの状態でロブスターどころではなかった。3年島にいる俺も2回しか口にしたことがない最高に貴重な食材、それがよりによって俺が最悪の状態の時に訪れるとは。ここまで運が悪いということがあろうか。俺は熱と戦うだけでなく、ロブスターの存在をひたすら忘れようと努力する長い夜を過ごすことになってしまった。

熱と雑念で熟睡などできぬまま迎えた朝だったが、意外にすがすがしいものだった。人生いろいろあるさ、ロブスターのことはもう諦めて今日からまたしっかり働こうと気持ちを立て直していざオフィスへ来てみると、なんと、俺を一晩中苦しめ続けたロブスターが今そこにあるではないか!何という存在感、それもおいしそうに茹でられ、トマトとキュウリとサツマイモの添え物つきできれいに皿に盛られた状態で、ラップできちんと包装された姿で。

部屋に差し込み始めた朝日がロブスターを照らし、その赤色をさらに鮮やか染めていた。どこからかオペラの「アベ・マリア」が聴こえたような気さえした。あれほど忘れようとしていたロブスター、でもやっぱり忘れ切れなかったロブスター。なんという大きさ、なんという上品な味。生きてきて良かった、風邪を乗り切って良かった。あの苦しみがなかったらここまでロブスターの味を堪能することはできなかったろう。運命は俺を見捨てはしなかった。それにしても運命はなんという粋な演出をしてくれることだろうか。

ありがとう、コロさん。
ありがとう、マグロ・カパック隊員。
| 2005/04/09(Sat)14:52 |
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紅色エイリアン
やっと鼻水も止まり、大分元気になってきました。でも油断は禁物、まだ体が重いです。
ま、風邪ひいて馬鹿ぢゃない事は証明されたんで、良しとしましょう。


今日は3日振りに外にでました。お客さんが到着するんで空港に行ったんですけど、そこで土産物屋のセルヒオさんに遭遇。

このセルヒオおじさん、ラパヌイに来た人なら必ず目にする人気者です。何と言っても格好がユニーク。
髪の毛でプカオ(丁髷)結ってるんですけど、その髪の毛がドレッドで硬いんで、頭の上で立ってるんです。
普通プカオはお団子にするんですけどね、頭頂からニュッてな感じで25センチぐらい空に向かって突起がまっすぐ伸びてる。んでヒゲモジャなんで、初めて見る人にとっては一種異様な、ある意味コワいおじさんですが、すんごく優しい愛妻家。
あだ名は『コロ』。いつも観光ポイントにお土産を売りに来るんで、島でツアーに参加すれば会えます。

そのコロさん、ヌッと現れるや否や、
「いいブツがあるからついてきな…」
と我輩の耳元で囁いてきます。

何だかヤクの売人みたいですね。怪しい雰囲気。
そんな訳ねーだろとヒョコヒョコついて行くと、おっちゃん車からオモムロに白い粉を! …じゃなくて白いズタ袋を引っ張り出しました。しかもその袋、中で何かがゴソゴソ動いとります。
やっぱ怪しい…

まわりを気にしながらエイヤッと開けてみたら、紅い馬鹿デカい昆虫みたいなのが触角ピクピクさせながらワンサカ蠢いとりました。

なんと、ロブスターです、ロブスター!10匹ぐらいいます!
バケモンです!美味そうです!
大きいのは50センチぐらいあります!
やたら足いっぱいあります!
飛び出た目、なんか小っちゃくてカワイイです!

と、なんでコーフンしてるかと言うと、島でロブスターを手に入れるのは非常に難しいのです。
10年程前まではここの特産品で、当時は夜になると海沿いをゾロゾロ歩いていたらしいのですが、その後の乱獲によりほぼ全滅してしまいました。
なので現在イースター島でロブスターを食べるとなると、日本より高いぐらいです。我輩には到底手が出ない程…

コロおじさん、我輩がここに赴任した時、状況も全て知っていた上で敢えて、
「ロブスター手に入ったらご馳走してやるよ」
と約束してくれていました。
その約束が1年半を経た今、終に実現する事になったのです!

早速明晩パーティーを開く約束を取り付けました。
タダで招待されるのは気が引けるので、持って行くワインだとかジュースも購入済みです。

ロブスターレポートは近々アップします。乞うご期待!

って別に期待してねーよなんて言わないでネ♡
| 2005/04/07(Thu)20:52 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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コロの死
本日も体調があまり優れないもんで、まだ自重しております。
と言っても回復はしてきてます。無理しなきゃすぐ治るでしょ、夜飲みに出掛けたりしなきゃ…


先程島の友達から電話がありました。
昨晩お父上が亡くなられたそうです。
ご高齢(齢80歳也)だった為、老衰との事。
別の件での電話だったのですが、切り際にそう伝えられました。
我輩も時々共に話したり笑い合ったりしていただけに、とても残念です。


彼はよく娘夫婦の経営するレストランのテラスで日向ぼっこをしていました。遊びに行くと我輩に笑い掛けてくれました。

彼はスペイン語が苦手でした。でももっと下手糞な我輩のスペイン語を真剣に聞いてくれました。

彼は体が不自由でした。だけれども人の手を借りながら一所懸命歩こうとしていました。

今となっては全てが素敵な思い出です。


電話を掛けてきた友達は最後に、

「コロ(現地語でお父さんのこと)もやっと静かに休めるよ。」

と、静かに言いました。


心からご冥福をお祈り致します。

本当に全部有難う。
| 2005/04/06(Wed)20:49 |
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風邪っぴき駐在員
風邪ひきました。
結構シンドイです。

昨日「これから寒くなるよん」とか書いておきながら。
まさに医者の不養生ですわな…

多分湯冷え。いつも夜熱~いシャワー浴びるんですけど尋常じゃなく熱くするのが好きなんで、出た後やたら汗掻くんです。
で、昨日は窓開けっ放しに暫くしといてトランクス1枚でボーっとギター弾いてたら2時間ぐらい経ってたみたいで、まんまとヤられました。

クシャミ止まりません。
鼻水止まりません。
咳も止まりません。
頭ポケ~としてます。
体ダルいけど体温計持ってないんで熱あるかはわかりません。

今までも何度か風邪だろーなーという時はあったんですけど、今回はいつもよりちょっと辛くて、一瞬以前島で流行ったらしい「デング熱?」とも思いましたが、最近蚊には刺されてません。
病気が流行った後、役場だか保健所が島内全体にこれでもかっというぐらい殺虫剤撒いてた事もあって、蚊、不思議な程いないんですよ。
それに40℃近い熱があるとも思えんし、やっぱり湯冷え。

体力勝負、しかもお客さんの前に出なきゃならん商売なんで、これでは不味い。
運良く今日はツアーに出なくて良かったんで、事務所で養生してました。
雨降ってたから外出たくなかったしね。

早く治しますです。


フンドシ一丁だった昔もやっぱり風邪ひいたんかね?
| 2005/04/05(Tue)20:42 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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LAN減便
こちらラパヌイ、賑やかな、と言うかやたら忙しかったハイシーズンも終わり、そろそろ落ち着きを取り戻してきました。

暑かった夏には想像もできない事ですが、これから始まる冬、ダウンジャケットを着なければツアーに出られない程まで気温が下がっていきます。
雨も多いので、この時期に来島をお考えの方は必ず厚手の上着と雨具(傘よりもレインコートのほうがいいです)の用意をお忘れなく。

さて、シーズンオフ突入ということで、イースター島へ来るフライトスケジュールが若干変更となります。
夏期のみの火曜便がなくなる訳です。

これによりモアイを目指す便は、

チリのサンティアゴ発

タヒチのパペーテ発

を合わせて週5便に減便。

詳しくは以下をご参照ください。

日曜日:サンティアゴ→イースター島→パペーテ
月曜日:パペーテ→イースター島→サンティアゴ
火曜日:なし
水曜日:サンティアゴ→イースター島→パペーテ
木曜日:パペーテ→イースター島→サンティアゴ
金曜日:なし
土曜日:サンティアゴ→イースター島→サンティアゴ

昨年度まで夏期増便扱いだった土曜便は来島者増加の為、今年度からノーマル便になっています。
この便のみイースター島経由でパペーテへ抜けるのではなく、サンティアゴ往復です。お間違いのないように。

火曜便が復活するのは恐らく10月辺りでしょう。続報を待て!ってとこですか。


島の冬は寒くて湿度が高いんで、我輩昔傷めた腰と膝が偶に疼くんですよ。もう歳なんですかね。

洗濯物も乾かんし、困っちゃいます。
| 2005/04/04(Mon)20:53 |
| [お役立ち情報]フライト 入国 |
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漁師と飲んだくれ
昨晩24:00頃、ハンガ・ピコ港にて魚の水揚げを見学してきました。

外での仕事の後帰り道で現地人の友達に偶然会い、話をしているうちに彼の車で送って貰う事に。

やっぱり島の人は優しいなぁと思っていると、我輩の住むホテルを通り越して暗闇に突っ込んで行きます。

「もう眠いから帰りたいよぅ」
と懇願するも全く聞かず黙々と運転。半拉致状態で辿り着いたのは、深夜にも拘らず漁船の帰港で賑わう港でした。

「魚買うから連れて来てやったんだ。まだこういうの見た事ねーだろ?」
とこっちが1日フルに働いてヘトヘトでも彼は得意顔。

でも実際見た事なかったのと結構な賑わいに押され、我輩も次第に楽しくなってきました。

この『ハンガ・ピコ港』というのは島で最も整備された港。目の前に復元された『AHU RIATA(アフ・リアタ)』というモアイ付き祭壇もあります。
と言っても深さがあまりないので、テンダーボートや簡単な舟ぐらいしか入港できないんです。その為か、今まで港が賑わう所をあまり見た事がありませんでした。

昨晩はいつもと違い、白熱灯にカッと照らされた船上の漁師が集まった島民が見守るなか、一世一代の大舞台と言わんばかりに得意になって沢山の魚を見せびらかしていました。

ラパヌイの漁はそんなに技術が高くありません。一般的なのはテグスを使っての一本釣り。機械なんか使わず普通の釣り糸を素手で巻き取ります。
なので偶に人差し指の第一関節から先がない漁師もいます。大きい魚が引っかかると「あれ?」と思っているうちに指ごと持っていかれちゃうんですって。

閑話休題:
イースター島で指なしのオジさんを見てもビビらないように。そっちの人ぢゃありません。

舟もしっかりした漁船は一つもなく、全部船外機付きの小型ボート。島なので魚介類が溢れているイメージでしょうが、実際はあまり獲れないんです。だからちょっとでも多く魚を持ち帰った日にゃあ漁師は鼻高々。

この漁船は追い込み漁をしてきたらしく、漁師達は網からせっせと魚を外していきます。出てくるのは殆どが25センチ程度の石鯛によく似た『PICI(ピシ)』という魚です。中には金目鯛も何匹か混ざっていました。

面白がって見ていると、漁師がこっちを見てニカッと笑い、こっちに何匹か投げてきます。訳がわからないのでボーッとしてると脇にいたワイン臭い酔っ払い(それまで気付かなかったんですけどこれも友達でした)に、
「おめーにくれてやるって事だよ」
と諭されました。
他の人はきちんと買ってるのに悪いねぇというフリをしながら頂くも、本音は「大収穫、明日はこれで何を作ろうかなぁ」と含み笑い。

大満足の我輩、帰って寝ようと歩き始めようとするとさっきの酔っ払い友人が、

「俺ん家に行ってこの魚喰うべ、な、な、」

としつっこく迫ってきます。

結局逃げられず、昨晩二度目の拉致。ワインもガブガブ飲まされ、魚も全部平らげてしまいました。

ずっと寝不足だったので今日は早く寝るぞ!と硬く誓っていたのに、帰宅は午前3時過ぎ。もう頭グラングラン。

ま、面白かったからいっか。


教訓:気を付けよう 暗い漁港と酒豪ラパヌイ
| 2005/04/03(Sun)20:03 |
| [徒然日誌(雑記帳)] |
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グアバ
島の植物は一見少ないかと思いきや、いざいろいろな植物を調べていくと結構あるもんだ。今の時期ちょうど島のあちこちで食べごろに生っているグアバについて書いてみよう。

このグアバ、イースター島にはもともとなかったもの。近代になって島に伝わったのだが、今では島のいたるところグアバだらけだ。もともとはハンガロア村の一角だけにしか育ってなかったが、牛や馬などの家畜が実を食べ、種が消化されずに糞とともに広がったらしい。気候がいいせいか島では一年に3回くらい実をつけるが、今の時期が一番おいしい。なぜなら夏の太陽をたっぷり浴びていたので、とても甘いのだ。最近、日本でもグアバ茶などが流行っているみたいだが、実もビタミン豊富で健康にはとてもいいようだ。

グアバの学名はPsidium guajava 熱帯アメリカ原産のフトモモ科シジュウム(PSIDIUM)属の常緑樹。熱帯および亜熱帯アメリカ、西インド諸島に約150種類が知られ、熱帯、亜熱帯の暖地で広く栽培される。日本では「バンザクロ、バンジロウ」と呼ばれ沖縄などに生育。高いものでは3~4メートルにもなるようだが、この島にあるのは高くても2メートルくらい、実を採るのにちょうどいい高さだ。

島民は実をそのまま食したり、ジュースにしたりしかしないが、日本で人気のグアバ葉は、ポリフェノールの働きが、食後の糖分の吸収を抑えて、血糖値の上昇を抑制し、さらに、下痢、歯痛、口内炎、胃潰瘍、止寫、湿疹改善、痒み止め、あせもなどにもいいらしい。

これだけいたるところに生えていて一年に3回も実をつけるのに、島民はなぜかこのグアバを名産品に加工したりなどはしていない。なんと残念なことだろう。日本人だったらおそらくグアバジャムから始まり、グアバ茶、グアバケーキ、グアバクッキー、グアバの酒などたちまち一大商品化してしまうような気もする。まあ、商売っ気がないところがこの島のいいところなのかも知れない。

ちなみにこのグアバ、耐寒性が強く4,5 ℃あれば越冬できるらしいので、日本でも栽培してみてはどうだろう。

| 2005/04/02(Sat)00:12 |
| [島の植物] |
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