世界一の孤島、物資補給船をまだかまだかと待ちながら、毎日2人てんやわんやの駐在記。
モアイ損壊事件発生。脆いから触っちゃダメよ。
兎に角旅のお役立ち情報とか小ネタとか。

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    白砂と椰子のビーチ

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  • アナ・テ・パフ
    一番長~い洞窟

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  • タハイ
    目ん玉ギョロギョロ

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  • テ・ピト・クラ
    まんまるお臍

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  • トンガリキ
    デッカい15体

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  • バイフ
    うつ伏せで寝てる8体

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  • ビナプ
    立派な祭壇

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  • プナパウ
    チョンマゲ工場

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  • ラノ・カウ
    クレーター展望台

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  • ラノ・ララク
    造り掛け約400体

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ハイビスカス
コマリです。

今日はすっきり晴れてはいないですが、まずまずのお天気。
雨がないだけましです。もうここ最近雨も多くてうんざりしていましたからね。今後すっきり晴れて欲しいものです。

さて、今日は島の植物です。
今日ふと目についた花がありました。
こちらです↓
ハイビスカス (1)
もう、有名ですよね。そうハイビスカス。存在感バッチリな花です。
僕の中では昆虫世界でいうカブトムシに当たる存在感。
この島ではその辺に咲いている花です。僕は行った事ないですが、沖縄にもたくさんあるようですね。他の植物も沖縄にあるのと似ているのだとか。

その辺で咲いている為、いつもは気にする事はないのでが、偶々目についた事もあって写真をとりました。

改めて見てみると、やっぱり綺麗な花ですよね。
ハイビスカスにもいろんな種類があるんですね。島でもいろんな種類のをみかけます。
そこでちょっと調べてみました。
先ずは分類別けをと思い調べてみたら、ハイビスカスはアオイ科フヨウ族の総称なんですね。
という事はアオイ科フヨウ族はとりあえずハイビスカスと呼んでいいのかな。

それでは以下分類別けです。

和名 :ブッソウゲ(仏桑花、若しくは扶桑花)
英名 :ハイビスカス(Hibiscus)
学名 :Hibiscus rosa-sinensis
科名 :アオイ科
属名 :フヨウ(ハイビスカス)属

原産国は書きませんでした。というのも、ハイビスカスは前述したようにアオイ科フヨウ属の総称。種によっても変わってくるようです。それに雑種も多いようです。

ちょっとハイビスカスの話からずれるけど、この島の女性は色んな花を耳につけます。
このハイビスカスをつける方もいます。写真のようにあんまり大きなのは無理でしょうが…。因みに既婚女性は左耳に花をつけます。独身女性は右耳につけます。若し島に来て花を耳につける際にはお気をつけ下さいな。

イースター島にはいつきても何かしらの花が咲いているでしょう。
そんなのも島の魅力でもありますね。島に来て若しモアイに見飽きたら花にも注目しても面白いかも。
ハイビスカス (2)
※蕾は蕾で良い感じ。
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| 2008/08/23(Sat)21:11 |
| [島の植物] |
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ウナズキヒメフヨウ
コマリです。

いやー、寒いです。冷え込んでますよ。
ここ数日は天気は良いんですがね、冷え込む。放射冷却とはまさにこの事かと思います。
島に来られる方油断しないように。常夏熱帯の島だと思ったら大間違いですよ。

さて、今日はお花です。
ウナズキヒメフヨウ (2)
こちらのお花ご存知ですか?
一見姫芙蓉(ヒメフヨウ)のようですがこちらは変種の頷き姫芙蓉(ウナズキヒメフヨウ)。
何が変わってるかと言うと花が咲くと下向きに咲くのです。
もう一つの特徴は姫芙蓉と同様にしっかりと花が開かない。

なんか面白いでしょ。
せっかく綺麗な赤色の花なのに上向いて咲けばいいのにね。何か悲しいことでもあったのかなと言わんばかりです。因みに蕾(つぼみ)の時には基本的には上を向いています。
悲しい事があったわけではなく寂しがり屋なのか?

何故に下向きなのか考えてみるも良く分からんです。
やっぱ女心と花心は僕には解せません…。
下を向きたきゃ勝手に向いてておくれ。

それでは以下簡単に分類別け。
和名 :ウナズキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)
英名 :スリーピング ハイビスカス(Sleeping Hibiscus)
学名 :Malvaviscus arboreus var.mexicanus
科名 :アオイ科
属名 :ヒメフヨウ属
原産地 :南アメリカ

いや今回と言わずにいつもそうなんですが花を調べてるとほんと難しい。
例えば今回も調べてるとウナズキヒメフヨウの名前も「頷き姫芙蓉」と「宇奈月姫芙蓉」の二つが出てきました。実際にはどちらかが正しいのかは分からんですが僕が調べた中で多数だったのが「頷き姫芙蓉」でしたね。

頷き姫芙蓉は一度にたくさん咲くのがまた綺麗です。
下向きとは言え、多数の花にこの色は目立ちます。
島はほぼ一年中何かしらの花は咲いていますよ。
花にも目が行くとそれはそれで面白いです。日本ではこんなのあんまり見かけないですもんね。
ウナズキヒメフヨウ (1)
※因みに偶に茎の出方の問題か横向きなんかがあったりもします…。
| 2008/06/05(Thu)00:05 |
| [島の植物] |
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ブーゲンビリア
こんにちは、コマリです。

ここ数日急に涼しくなってきました。風も強くなったし。
これから来島される方長袖で簡単に羽織れる物は持ってきた方がよいですよ。もちろん雨合羽も。
晴れてるうちはまだ暖かくて良いんですけどね。曇ったり、日が落ちた後は寒いんですよ。

さて、今日は島のお花をご紹介。
こちらの花です↓
ブーゲンビリア (1)
この花知っています?
有名な花なんで知ってる方も多いかと思いますが。
ブーゲンビリア。これがこの花の名前。

このブーゲンビリアの花は何処だかしっています?
上の写真で見ると白く小さいのが花です。周りにある紫色のは苞(ほう)と呼ばれるものです。
苞の方が目立つので知らない方はこの苞が花びらと思ってしまいますよね。僕も初めてみた時にはそうでした。

そしてこれも有名なお話ですね。
ブーゲンビリアの名前の由来は南アメリカでこの花を発見したフランス人冒険家、ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルの名前から来てるそうです。

この島ではフラワーレイに良く使われていますよ。
村を歩いていてもよく目に付くと思います。茂みっぽく育つんですが花が一気に咲くとやはり綺麗です。
色も赤、白、黄色、ピンクなどたくさんあるんです。
ブーゲンビリア (0)

因みにブーゲンビリアのを簡単に分類するとこうなります。
和名 :イカダカズラ
学名 :Bougainvillea
科名 :オシロイバナ科
属名 :イカダカズラ属
原産地 :南アメリカ

ブーゲンビリアには香りがほとんどありません。
そこが非常に残念。見た感じは個人的にも大好きやねんけどね。
なんか苞の存在がかっこいいじゃないですか。花と見せかけて実は違うよんみたいところが。

これで香りまであったらずるいか。香りが無くても充分良い花ですしね。
ブーゲンビリア (4)
※個人的にはこの白いブーゲンビリアが好きです。
| 2008/03/12(Wed)19:27 |
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春の草木-栴檀(センダン)
コマリです。

こんばんは。イースター島は現在23時過ぎです。
今日は筆不精の僕には珍しくもう1つ更新しておきます。

今日で9月も終わりです。
明日より10月です。(←当たり前やけど)

今は季節で言うと春。
犬や猫に馬・牛は子連れが多いです。この時期出産シーズン。
島内をレンタカーなどで回られる方は動物の飛び出しにいつも以上に注意が必要ですよん。

この時期特に村内で目立つ木がこちらだと思います↓
20070930223647.jpg

観光客の方からもよく聞かれたりもしますよ。
こちらの木は栴檀(センダン)です。

因みに分類を簡単に紹介すると下記の通りです。
目:ムクロジ目
科:センダン科
属:センダン属
種:センダン

こちらの栴檀の実はこんなのです。
花や葉が散った後はこの実だけが残りまた変わった感じがでます。
20070930225833.jpg


栴檀の花はほのかに香り好きです。
また調べてみると葉には強い除虫効果があるそうです。

この島ではこの栴檀をタヒチミロと呼びます。
これこう呼ぶんでタヒチから持ってきたのかなと思いきや、チリ本土から持ってきたそうな。
何でも昔この島に植林の為タヒチから持ってくる事が多かったからその流れでこうなったんだと。

木材として使われる事もある栴檀。
当然この島ではこの木を使ったお土産用のモアイもあります。

因みにこの栴檀の実と樹皮は乾燥させて漢方として使ったりするようですね。
実を乾燥させたものを苦棟子(くれんし)と言って整腸作用があるようです。また樹皮を乾燥させたものを苦棟皮(くれんぴ)と言い回虫駆除に良いそうです。

見た目も良く、ほのかに香りがして、薬ともなり材木としても使えるこの栴檀は素晴らしい木なのかもしれません。
20070930231413.jpg

| 2007/10/01(Mon)00:37 |
| [島の植物] |
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ほんまに食べれるんかいな??
コンチハです。コマリです。

今日は曇りです。昨日カッパクさんが綺麗に庭を掃除してくれたんで助かりましたよん。因みに僕は昨日は午前のツアー後英語ガイドに昼飯を誘われカパックさんが頑張ってる中、暢気にご飯食べてましたよ。申し訳ない。次回は庭掃除任せてくださいな。

ではお題へ。今日は島の植物の紹介。
この島はいろんな花が咲いてるねんけど中には1年に2回花や、実をつけるものもありますよ。いろんな花がある中、今日紹介するのはこやつです↓↓
20060904140254.jpg


この花の名前はナスタチューム(ナスタチウム)。ノウゼンハレン科キンレンカ属の花です。日本名では金蓮花とか凌霄葉蓮(のうぜんはれん)とか言います。特徴は葉っぱが蓮のような感じです。因みに原産国はペルーです。

このナスタチュームは食用種なんです。花、蕾、果実、茎と全草が食用らしいです。ピタミンCや鉄分が豊富だそうな。
なんでも、ワサビの代わりに何かに利用できるそうで、味はカラシのようにピリッとしているそうです。 実は食べるまではいかへんでんけど、ちぎって舐めたらピリッとしましたよ。
食用とは言え食べた事の無いもの食べるのはちょっと怖い、舐めるのが精一杯でした…。こんな島で何か合ってはといろいろ考えてしまって…。
でも、気になるお味。なんせ食いしん坊なんで。そのまま食べるのも怖いから調理してみようかなとか考えては見てるんやけど。行動には至らず。小心者です。早くしないと枯れてしまうし。食べるべきか、食べないべきか?悩むところです。
20060904192933.jpg
※他にも黄色、赤色の花がありますよ。
| 2006/09/04(Mon)20:54 |
| [島の植物] |
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デイゴの花が咲き
雨季に入ってもう3週間くらいはたっただろうか、毎年5月には雨が毎日のように降るケースが多い。しかし、今年は幸い観光にはまったく影響がないほど雨が少ない。観光には雨が降らない方がいいが、島の植物にとってみれば恵みの雨である。少ないわりにも島の緑が鮮やかになるくらいは降っているようだ。

以前書いたルピナスが今真っ盛りで、菜の花のような黄色い花をいたるところでさかせている。その他にも鮮やかなオレンジ色の花を咲かせ始めてるのがデイゴの花である。今日はこのデイゴについて書いてみよう。

デイゴはマメ科デイゴ属の落葉高木で、学名は Erythrina variegata。英名は Coral treeまたは、Tiger's claw。漢字では「梯梧」と書くそうだ。デイゴも現在イースター島で見られるほとんどの植物のように近年になって島に伝わったものである。

樹高15mに達する落葉高木で幹や枝に鋭い棘が生える。葉は広卵形で先が尖り、花は長さ4~6cmオレンジがかった赤色。花の後は、長さ10cmほどの豆果を垂らし、この中に花の色とまったく同じ鮮やかなオレンジ色の小豆大ほどの種子を含む。

原産はインドあるいは東南アジアだが、現在は東ポリネシアまで分布し、トンガやサモア、クック諸島あたりではガタエと呼ばれるらしい。日本では「島唄」の一節にもあるように沖縄から奄美大島に分布する。沖縄県の県花で街路樹や公園樹として植栽され幹は漆器の材料に用いられる。

まだ一度も行った事はないが、沖縄もイースター島に気候や雰囲気が似ているのではないかといつも想像する。今日も島唄を歌いながらツアーに行ってこよう。
DSC02268.jpg

| 2005/05/16(Mon)20:29 |
| [島の植物] |
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グアバ
島の植物は一見少ないかと思いきや、いざいろいろな植物を調べていくと結構あるもんだ。今の時期ちょうど島のあちこちで食べごろに生っているグアバについて書いてみよう。

このグアバ、イースター島にはもともとなかったもの。近代になって島に伝わったのだが、今では島のいたるところグアバだらけだ。もともとはハンガロア村の一角だけにしか育ってなかったが、牛や馬などの家畜が実を食べ、種が消化されずに糞とともに広がったらしい。気候がいいせいか島では一年に3回くらい実をつけるが、今の時期が一番おいしい。なぜなら夏の太陽をたっぷり浴びていたので、とても甘いのだ。最近、日本でもグアバ茶などが流行っているみたいだが、実もビタミン豊富で健康にはとてもいいようだ。

グアバの学名はPsidium guajava 熱帯アメリカ原産のフトモモ科シジュウム(PSIDIUM)属の常緑樹。熱帯および亜熱帯アメリカ、西インド諸島に約150種類が知られ、熱帯、亜熱帯の暖地で広く栽培される。日本では「バンザクロ、バンジロウ」と呼ばれ沖縄などに生育。高いものでは3~4メートルにもなるようだが、この島にあるのは高くても2メートルくらい、実を採るのにちょうどいい高さだ。

島民は実をそのまま食したり、ジュースにしたりしかしないが、日本で人気のグアバ葉は、ポリフェノールの働きが、食後の糖分の吸収を抑えて、血糖値の上昇を抑制し、さらに、下痢、歯痛、口内炎、胃潰瘍、止寫、湿疹改善、痒み止め、あせもなどにもいいらしい。

これだけいたるところに生えていて一年に3回も実をつけるのに、島民はなぜかこのグアバを名産品に加工したりなどはしていない。なんと残念なことだろう。日本人だったらおそらくグアバジャムから始まり、グアバ茶、グアバケーキ、グアバクッキー、グアバの酒などたちまち一大商品化してしまうような気もする。まあ、商売っ気がないところがこの島のいいところなのかも知れない。

ちなみにこのグアバ、耐寒性が強く4,5 ℃あれば越冬できるらしいので、日本でも栽培してみてはどうだろう。

| 2005/04/02(Sat)00:12 |
| [島の植物] |
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モンステラ:おいしいモンスター
今回も書くネタがなくなったので、島の植物について書いてみる。最近島の友人が変わったフルーツの話をしていた。見た目がものすごくグロテスクなんだが、味がものすごくおいしいフルーツだったらしい。しかし、誰もそのフルーツの名前を知らないとか。詳しく話を聞いてみるとどうやら日本でも観葉植物としてよく見かける「モンステラ」と呼ばれる植物になるフルーツのことだった。

ネットでいろいろと調べてみると、1950~70年代くらいに世界中で観葉植物として一世を風靡した植物、道理で日本でもよく見かけると思った。大きな裂け目のある葉が特徴のアメリカ熱帯産の植物で里芋の仲間だがイモは食べられない。

学名はMonstera deliciosa、「モンステラ」はラテン語で「怪物」とか「異常」という意味で、モンスターと語源が同じらしい。それから、「デリシオーサ」はラテン語で「デリシャス、おいしい」という意味。学名に「おいしい」などと名前がつくくらいなんだから、友人が絶賛したのも無理はない。実は熟すとパイナップルに似たよい香りがし、味はパイナップルとりんごの中間のような感じらしい。

今度、機会があれば勇気を出してこの「おいしいモンスター」とやらを食してみたい。
| 2005/03/22(Tue)17:45 |
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花粉の研究
イースター島では最近行われた花粉の研究によって、もともとは緑で覆われていた島だということが分かった。その花粉学の権威ジョン・フレンリー博士が現在島に来ている。数年前にこの学者により行われた作業は以下のようなものだった。

イースター島のラノララクとラノカウと呼ばれる火口湖の適当なところを縦に掘り、放射性炭素による年代測定をする。次に上から順に堆積物を採取して顕微鏡で観察して花粉の種類と数を調べる。花粉というのは硬い殻からできていて何百年も腐らずに残るものらしい。そして植物の種類によって花粉の形が違うのだ。

この研究によってイースター島にはもともと巨大な椰子の木がたくさん生えていたことが解明された。この木材を使ってモアイは石切り場から祭壇まで運ばれたのだろう。しかし、島の緑にも限りがある。モアイの建造に躍起になるあまり深刻な森林破壊を引き起こしモアイの建造が進まなくなってしまった。

今回のフレンリー博士の来島の目的は、島の花粉をさらに研究すること、ラノカウ火山の火口湖の底を約20m掘り下げてみたいとの意気込みだ。イースター島の歴史の謎がますます解明されることを期待する。
| 2005/03/21(Mon)12:03 |
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ルピナス
のどかなイースター島では毎日面白い出来事が起こることはないので日記のネタ探しにとても苦労する。バナナ、タロイモと書いてきたから、この際島で目にする植物に関してシリーズで書いていくことにした。とは言っても荒涼とした島には植物の種類は決して多くはない。すぐにこのシリーズもネタが尽きてしまうことだろう。

さて、島でガイドとしてお客さんを案内していると遺跡のこと以外にもいろいろと当然尋ねられる。特に年配の女性からの質問で一番多いのが、その辺りに生えている小さな草花。今日はその中でもよく質問を受ける「ルピナス」について書いてみる。

現地語では「チョチョ」という名前が付いているまめ科の植物で遺跡の周りや道路脇に繁殖している。正式名称はルピナス「Lupinas polyphyllus」、和名は花を下からびっしりつけるところから「のぼり藤」と呼ばれている。全世界に300種ほどあり、花色は白、ピンク、黄、紫、青などと豊富だが、この島にあるのは一種のみ。毎年5月から6月にかけて黄色い菜の花のような花をつける。この植物はもともと島にあったものでなく、原産は北アメリカ/地中海沿岸。つい最近になってオーストラリアから島に伝わったと聞く。

土地を選ばず、どんな荒れ地にも育つところから命名されたこのルピナス、「狼」という意味があるという。島へは土壌の質を高めるために導入されたものらしいが、現在繁殖しすぎて逆に問題になっている。何ヶ月も放っておくとたちまち遺跡を覆ってしまうので、定期的に草刈りをしなくてはならない。

さらにたいへんなのは花が咲き終わったあとのマメだ。まるでスナックえんどうのようなおいしそうなマメをつけるが、なんとこの中には微量に毒が含まれていて、島で放し飼いにされている馬や牛などの家畜が間違って食べると胃の中で発酵し胃を膨張させ最後には死んでしまうという恐ろしい植物。

スナックえんどうが好物の俺、チョチョじゃなくてスナックえんどうを島に伝えておけばよかったのに・・・。
| 2005/02/25(Fri)14:21 |
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タロイモ
タロイモはポリネシアの島々で主食となっていた重要な作物だ。日本の里芋に似てると思っていたら案の定、分類はサトイモ科サトイモ属。草丈は、大きいもので1~1.5m、葉の大きさは長さ30~50cm、幅30cmにもなる。

タロイモの味は日本の里芋と比べるとちょっと大味の感じ、この島ではそのまま蒸して食べたり、ペースト状に水を加えながらすりつぶして「ポエ」という甘い餅のようなものに加工したりして食べていた。

俺の田舎では「いもがら」といって里芋の茎の部分を干して味噌汁の具にしたりするが、ポリネシアでは芋の部分以外は食用にはしてなかったようだ。

湿気を好む植物なので、川がないイースター島では栽培がたいへんだったろう。大抵は湿気がある程度保たれている自然にできた窪地や、湿気が逃げないように石で囲いをした中で育てていた。

それにしても、ポリネシア人は芋を主食にしていたわりには体格がいい。日本人が里芋を食べ続けてもあの身体になることはないだろう。
| 2005/02/24(Thu)11:07 |
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コマリ



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