世界一の孤島、物資補給船をまだかまだかと待ちながら、毎日2人てんやわんやの駐在記。
モアイ損壊事件発生。脆いから触っちゃダメよ。
兎に角旅のお役立ち情報とか小ネタとか。

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モアイさん達 -観光ポイント-
(アイウエオ順)
  • アカハンガ
    広~い集落跡と祭壇

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  • アキビ
    黄昏7体

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  • アナ・カイ・タンガタ
    鳥の絵が残ってる洞窟

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  • アナケナ
    白砂と椰子のビーチ

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  • アナ・テ・パフ
    一番長~い洞窟

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  • オロンゴ
    鳥人儀式村

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  • タハイ
    目ん玉ギョロギョロ

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  • テ・ピト・クラ
    まんまるお臍

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  • トンガリキ
    デッカい15体

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  • バイフ
    うつ伏せで寝てる8体

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  • ビナプ
    立派な祭壇

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  • プナパウ
    チョンマゲ工場

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  • ラノ・カウ
    クレーター展望台

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  • ラノ・ララク
    造り掛け約400体

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ゲート設置 (ラノララク)
コマリです。

随分長い間、更新できずに申し訳ございませんでした。
気が付けば1ヶ月以上経っていました…。

更新の無かった1ヶ月はというと、酷い雨で就航便が遅れたり、同じく風雨の影響で停電が増えたりといった状況でした。今現在も雨が降ったり止んだりで天候が落ち着きません…。

デモがあった影響で最近始まったのですが、飛行機の中で『訪問者特別カード:略称TEV』の記入が義務付けられたようです。
詳しくはこちらよりご確認くださいね。
未だに今後をどうしていくのかはっきりしない点もあるのですが、入島税を取る話もあります。
今後どうなっていくんでしょうね…。

島の観光に関しては少しづつ厳しくなっていくでしょうね。
尤も今までが、なんの規制も無さ過ぎたのでしょうけど。国立公園の入場料ですが、こちらはオロンゴでのみ徴収していましたが、これもラノララクでも徴収するようになりました。
今現在はどちらか一方で支払えば、他方では支払う必要はないとの事。但し、支払った証明として、領収書を見せなければなりません。
また、支払ってから3日以内のみ有効だそうです。その点お気をつけ下さいね。

まだ完成していませんが、近々ラノララクの入場ポイントにゲートができます。ここで支払う事になります。
foto 071
こんな感じで現在は建築中。でも、入場料は徴収していますので。

foto 008
※天候が変わりやすい中、前回のラノララクは最高のお天気でした。
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| 2009/09/25(Fri)18:21 |
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モラル
ここんとこ天候は回復傾向なんだけど、雲がそれなりにあって気温が低めっす。
もう夏の筈なんだけどな、夜は結構冷える…


先日、とある日本人観光客がちょっとした騒動を起こしまして。
何でも誤って祭壇に昇っちまったところを近くに居た現地人に取り押さえられ、揉めた末相手に引っ掻き傷を負わせた、つーんで通報されたらしい。

数日間の捜査を経ても遺跡の甚大な損壊は認められんし、現地人の傷は軽微だし、更にゃいつ何処で負った傷だかもハッキリせんしで、結果調書だけ取って終わったんですがね、警察機構は実際動いて、令状で旅行者に署への出頭を命じました。

警察はあくまで遺跡を保護する側だから、場合によっちゃ逮捕、拘留、その上罰金刑を科すつもりで呼び寄せたそーです。
旅行者側は応じて現れ、質疑に答えて漸く放免。

知り合いの捜査官はその後、「んま、今回は決定的な証拠が挙がんなかったからね。」と言いつつ、「若し出頭して来なけりゃチリ全土に指名手配&日本領事館へ通告処置」なんて事も仄めかしとりました。

この数年、観光客のモラルが急速に低下しとるよーに思います。
落書きやら損壊やらで大きな騒ぎになる事件だけじゃあなく、明らかに周囲に誰も居らん時間帯を見計らってモアイさんに抱き付いたり昇ったり、悪戯なんかもしてんだろーな、と思しき輩も多数。

事実、ネット上にもそんなシーンが記念撮影的に堂々とアゲられとるし、しかもドンドン増えとるし。
そーいった写真を自慢げに公開しちまうのは不味いっしょ。

・モアイには触らない
・祭壇には昇らない

つーのがラパヌイ観光中のマナーっす。材質的にも構造的にも脆いから、風化が進行した現状触れただけで壊れる可能性があるんですよ。
壊したら無論、問答無用で犯罪。それに近い行為も検挙されりゃ同等扱い。

島側もインフォメーション不足だとか管理不充分だとか、問題を内包しとらんワケでもないんですが、絵看板を増やすなり各国語での説明板を設置するなり善処を試みとります。

後世も今と同じよーにモアイさん観光ができるよう、協力くださいな。


※ 「触っちゃダメ!」 「遊歩道から出ちゃダメ!」ってポスターも↓
prevencion01.jpg
| 2008/11/25(Tue)00:58 |
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未舗装山道
今日も降ったり止んだり。
風が強いからかねぇ、気温もあんまり上がらんです。
長袖3枚重ねても寒い… 去年もこんなに冷えたっけか?

今年は尋常じゃあなく雨が降るからか、村外の未舗装車道が物凄く荒れとります。
特に、島の南に位置するラノカウ山道は、ツアー車両が往生しちまう程でした。横転しかけたり、泥濘に嵌まって抜け出せなくなったり、嵐のよーな天気が続いた間はトンデモなかったみたい。

その直後、運好く晴れた日に登った時もこんな感じ↓
arreglo02.jpg
グチャグチャ…
お天道さんのお陰でちょっと乾いてくれたモンで何とか登れたけど、土砂降りの中じゃあお手上げだろーね。スリップした跡まであったし。片側は崖だぞ…

とは言えこの先は、レギュラーツアーにも組み込まれとる主要な観光ポイントがある。流石にこのままってワケにもいかないよな。

やっぱり、帰りしなに整備が始まりました↓
arreglo03.jpg
有難い。重機で均して固めてくれた。

作業後の道は綺麗サッパリ↓
arreglo04.jpg
凸凹がなくなったし、滑る泥濘も潰してくれたし。
車もスムーズに走りましたわ、ヨカッタヨカッタ。

これで暫くは快適でしょーな、とりあえず。
尤も嵐がきたら、喩え登れても山頂で観光すんのはツライんだけど…

しかし何時まで持つモンか?1年くらい?
また雨が続いたら、結局元に戻るんだよな…

9月も降り続くんだろーか?
| 2008/08/31(Sun)23:57 |
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先週末から晴天が続いとります。
けれども気温はちと低め。冬至も越したし、これから更に冷え込むんだろーな…

寒くて雨の多いこの時期は一応観光オフシーズンとされとって、例年じゃあもう島が閑散としてていい頃なんですがね、今年は未だ賑わっとるなー、客足があんまり減らん。
来月からまた、夏のみ飛んでたLANの金曜日便が就航するらしーし。

観光案内所の統計じゃあここ数年で観光客数が急増しとるとか。んま、住んでて毎日通りを眺めとるだけでも気付かんワケではないんですが。

LANが運んだ2007年の総来島旅行者は約6万人。これにはチャータ便と客船を利用して来た人数は加算されてないそーで、足すと7万人に届くかも知れん、との事。
我輩が働き始めた頃は2万人単位だった筈だから、過去5年で3倍くらいに膨れ上がった計算。
幾ら世界遺産ブームだとは言え、物凄い勢いだな…

因みに日本人はそのうち約7500人、実に10%以上を占めとるんだって。
確かに外へ出ると必ずと言っていい程アジア顔を見掛けるし、偶に村中で日本語を耳にするモンな、最近は。

対して立ち遅れ気味の観光整備も、このまま立ち遅れとる場合じゃなくなってきたからか、各所で柵やら何やらが増え始めました。
先日起こったモアイさんの耳泥棒事件が切欠なのは間違いないだろーね、若しかしたらユネスコ辺りから「放置は不味いっしょ」的な圧力が掛かったのかも。

特に目を惹いたのは、最も人が集まるアナケナビーチの祭壇、“ATURE HUKI:アトゥレ・フキ”の変貌振り。
以前はこんな感じ↓
aturehuki01.jpg

去年の夏に看板を建てて「祭壇に登っちゃダメですよ」と明記。でも目立たな過ぎたのか、その後見とった限りじゃあんまり効力がなかったみたい。
看板を指して説明しても、「人が登った跡があるんだから俺が登れない事あるか!」と逆上する観光客まで居ったし。

んで遂に先週、完全に囲われました↓
aturehuki02.jpg

まぁね、そうせざるを得なかったんでしょーし、予想しとった事なんですが、やっぱラパヌイもこうなっちまうんだなーと残念に思いますわ。

単純に考えれば、ラパヌイは観光業で潤っとるんだから、増集客=増収入と方程式が成り立ってウハウハなんだけど、現実はそう簡単でもない。
ツーリズムの発展と遺跡や自然の保存は反比例すると言うから、今後島の景観がドンドン変わっていくんでしょーかね…

モアイさん全てが柵の中、なんて日が来ちまうのかなぁ…?
| 2008/06/23(Mon)23:57 |
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新標識
金曜日に虹が出てからは、天候が比較的穏やかっす。
但し明け方にスコールがあるね、雲は多め。
今日は日中でも、陰ると肌寒いくらい気温が下がったし。

もう冬は目と鼻の先っぽい。


さて、モアイさんの耳が壊されちまった後、森林局のパークレンジャー達は以前にも増してピリピリしとります。管理体制がちょっと厳しくなったよーな。
まぁイキナリどやされる事はないでしょーが、「そんな事しちゃダメだよ」と言われたら従って頂戴な。

更にはいろんな遺跡に新しい標識が立てられましたよ。
景観を損なうのは不本意だろーけど、問題が発生したからにゃあ何とかせにゃならんワケで。

ここ1週間で新たに増えた標識を紹介しときましょか。

※1 “VAIHU:バイフ” 観光マナーが列記されたボードが↓
vaihu01.jpg

入り口付近の目立つ所に設置。かなりデカいし、スペイン語と英語に加え、フランス語、ドイツ語、日本語にまで訳されとります。
「もう『知らなかった』とは言わせんぞ!」てな意気込みが感じられますな。

※2 “VINAPU:ビナプ” 祭壇に登らないで↓
vinapu02.jpg

標識の後ろにある大きめの岩がモアイさん。祭壇の境目もハッキリしとらんから、目印がないと解り辛いよね。
因みに文字では“距離をとってください”と書かれとります。祭壇に近付き過ぎるなよ、と。

※3 “AKAHANGA:アカハンガ” 進入禁止↓
akahanga02.jpg

「こっから先は行っちゃダメよ!」って事。モアイさんや祭壇の欠片が散らばっとったりするんですわ。
これだって標識がなかったら解らんよなぁ。あって然るべきものがやっとできた。
つーか、ココに限っちゃ3、4年前まで通り抜け可能だったんだけどね…

※4 “TONGARIKI:トンガリキ” モアイさんに登っちゃダメ↓
tongariki08.jpg

このモアイさんは見晴し台として丁度好い具合に寝そべっとるから、よじ登られちまう事が随分と多かったんですよ。
寄っ掛かったり触ったりするのも当然禁止行為。

しかし標識の効果は否定せんけど、コレで大丈夫、なんて高を括ってたら不味いだろーな。「誰も見てないから…」なんて輩も少なからず存在するワケで、結局は何処まで監視できるか?がカギじゃないか知らん。
無論、訪れる各々がマナーを守るってのが理想だけどね…

それから今回立てた標識が何時まで持つか?ってのも疑問。
キチンとメンテナンスしないと、風雨に晒されるんだから直ぐダメになっちまうかも。
引っこ抜かれるかも知れん。

また喩え監視しとったって、管理側はモアイさんは島が想像する以上に人を惹きつけとる事を熟知すべきだよね。
耳泥棒は人が見とる前でも堂々とやってのけたんだし。

兎に角酷い事件が起こらん事を祈るばかりっす…

※5 標識がなくても問題なしってのがベストなんだけど…↓
tongariki09.jpg
| 2008/04/13(Sun)23:58 |
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耳泥棒御用
昨日まで長い事調子の好かったお天道さんですが、今日は踏ん張りが利かなかったよーで朝からドンヨリ。その後断続的な雨に悩まされとります。

天候に象徴されるよーに、と言っては何ですが、ラパヌイで事件が起きました。
一昨日、3月23日(日)に、モアイさんの一部が破壊されちまった模様。
なんか同じよーな事件が近年定期的に起こっとるなぁ…

如何せん我輩は今んとこ現場へ行って状況を観たワケでもないし、未だ現地の人間からも何の情報も得とらん。面目ない事にたった今、ネット上の新聞、“LA TERCERA”を何の気なしに開いた事によって知ったんですがね…

その記事から、

・被害に遭ったのはアナケナ・ビーチ、アフ・ナウナウのモアイさん
・耳の一部が壊された
・犯人は26歳のフィンランド人旅行者
・逃走中目撃した現地人に取り押さえられ連行→御用
・壊した耳の石を記念に持って帰るつもりだったらしい

てな事が判明。
チリには“LEY DE MONUMENTOS NACIONALES:レイ・デ・モヌメントス・ナシオナレス”、要は“重要な記念碑や歴史的遺物を傷付けちゃあダメ”ってな法律が定められとって、今回のはこれに引っ掛かる。

明日にも正式に検事から事情聴取等が行われるそうで、禁固刑プラス罰金8,600,000チリペソ(19,000米ドルくらい)が科せられる見通し。有罪判決が下されれば、ですがね。


当ブログでも何度か書いとりますが、

モアイさんを傷付けない、持ち帰らない
島の天然物を傷付けない、持ち帰らない


上記2点はイースター島観光中の鉄則中の鉄則。

モアイさんの素材は元々柔らかい石だし、長い事風雨に晒されて更に脆くなっとるモンだから触るだけで崩れる可能性もあります。だから触っちゃダメ。

島の天然物は、そこいらに落ちとる石コロからビーチの砂や草木まで、全てチリの指定国立公園の一部と看做されコッチも保護対象。だから持って帰っちゃダメ。

見付かったら法律を知っとった知らん関係なく問答無用でしょっ引かれるでしょーから、留意ください。

…と綴っとったらもう日本語のニュースも挙がっとるね、出遅れた…
MSN産経ニュース記事の写真から判断すると、被害に遭ったのはアフ・ナウナウの向かって左から3番目のモアイさんの耳だな。

※ 風化で既にボロボロだった耳を更に壊したよーです↓
naunau05.jpg
(この写真は2008年2月9日に撮りました)
| 2008/03/25(Tue)22:40 |
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シエスタにご注意
コマリです。

セマナサンタも終わりましたね。
ツアーは出ていたもののそれ以外は休めましたよ。
そうそう連休中にはカパックさんに魚の3枚下ろしを教えて貰いました。やり方は分かったもののやはりまだまだ練習が必要です。でも、魚が簡単に手に入らんのよね。安くはないし…。

さて、今週末(29日)でサマータイムも終わりです。
ここんところ朝起きても真っ暗で寒い。朝がほんまに辛いんですよね。
まぁ、これももう少しの辛抱です。

さてさて、お題です。

今日は午後から休みを貰いました。
んで何をしたかと言うとシエスタ。シエスタって何かというとお昼寝。
この島ではシエスタの習慣がありますよ。これ結構島での注意ポイント。
この島お土産屋さんやスーパーなどの商店は13:00~17:00まで(店によって多少の時間帯は違います)シエスタを取ります。まぁ、実際にお昼寝をしてるかどうかは別としてお昼休みを長く取っているんで要注意です。
ちょっと長いんですよね。この時間買い物に出かけても全然開いてなかったり。
もちろん1部の商店なんかは開いてたりもしますが多くは休んでしまいます。

レストランは店にもよりけりですが、15:00~19:00くらいかな。14:00ラストオーダーの店も多いのでお気を付け下さいな。
流石に13:00からお昼休み取ると昼食時なんで何かと問題有り。だから時間帯がずれています。
まぁ、レストランはこの時間休みでも差支えはないか。

話は戻って僕のシエスタ。
お昼寝と言っても2時間ほど。充分やね…。
寝るのは好きなんですが、実はお昼寝はあんまり好きではないんです。
なんか普段から慣れない事すると夜が寝れなかったりいろいろと支障が出てきそうで怖い…。
でも、今日は偶には取ってみようかなという気になったんで(睡魔に襲われたというのが事実)シエスタ取りました。

昼間は暖かくてシエスタには丁度良い。
来島された方も時間があればぜひ取って見て下さいな。ある意味贅沢な時間なんじゃないかな。日本で働いてる方はなかなかシエスタ取れないでしょうしね。

現在夜中0時過ぎ。そろそろ睡魔が襲ってきてくれる事祈ります…。
IMG_1766.jpg
※豚さんも気持ちよくシエスタ中です。
| 2008/03/25(Tue)00:22 |
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ルールは守って楽しく観光
コマリです。

久々ですが早速本題です。

今日は島内観光の注意事項っす。
一昔前に比べれればずいぶん看板・標識も増えたんですけどね、看板を見る前にモアイに触ってしまう可能性も十分にあり。まだそれぞれの観光ポイントにあるわけでもないんですよ。
だから今回は基本的な事ですがお知らせします。

それではまず1つ目。
kanban (8)
絵でもだいたい分かりますよね。こんなんは優しいですね。
遺跡物からは距離を保って下さいねと言う事です。
モアイのある周りにはアフ(Ahu)と呼ばれる祭壇部分があるのがほとんどです。その祭壇(アフ)内には入れませんのでご注意くださいね。言うまでもなくモアイ等の遺跡物に触るのは禁止されています。うっかり手が出そうなところもありますがご注意ください。

2つ目です。
kanban (4)
遺跡物の上を歩かないでという標識ですね。特にオロンゴのところは危険ですね。道を外れなければ問題ないのですが、うっかり道を外れると石室の上を歩くことになるかもしれません。正直簡単に崩れてもおかしくないです…。危険なんで道がある所は道を外れないように気をつけましょう。因みにオロンゴはうっかり崖に近いづいて落ちたら洒落にならんですので。約300mの崖をダイブする事になりますよ。

3つ目です。
kanban (2)
もう常識ですね。ゴミを捨てていかないという事です。これは細かく説明する必要もないですね。

お次は4つ目。
kanban (3)
キャンプ禁止の標識。特にバックパッカーの方に多いと思いますがキャンプをして回ろうとしても禁止されていますのでご注意ください。キャンプは村内のキャンプサイトがあります。そこなら大丈夫です。

5つ目。
kanban (0)
遺跡物に入らないで。遺跡物には近づけないという事はもちろん入口があろうとも入れないですので。何となく入りたくなる気持ちは分かりますがダメです。しかも遺跡物が崩れてくる危険性も十分にありますので危ないですよ。

最後、6つ目。
kanban (6)
ペトログリフ(岩絵)には触らない。岩絵はどこにあるか分かりません。岩を触る際には十分に注意して下さいね。

ここに書かれてる事が全てではないですが観光の際の基本的な注意事項です。

正直言うと、祭壇内に入るなと言われても境界線が記されている訳でもなく分かりにくい所が殆どです。ガイドがついて回るのであればどこがダメでどこが良いのか聞けますが、ガイド無しでは判断が難しいです。
ガイド無しで回られるのはけっこうですが、細心の注意を払ってくださいね。遺跡物はほんまにもろかったりしますので。

皆さんルールは守って楽しく観光しましょうね。
| 2008/02/28(Thu)20:18 |
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岩サークル
パッとしない天候が続いとります。
それ程崩れたりはせんのだけれど曇りがちで肌寒いの。この気温で半袖のみはちょっとキツイな、てな感じ。


さてさて、ここんとこ出ずっぱっとってやっとこさ休暇でナマっとった身体が慣れてきたところっす。
ペルーで美味いモン喰いまくって増えた体重もどーやら元に戻りつつある模様。

久し振りに島をまわっとって気付いたんですが、モアイさん達の様子が変化してますなぁ。
大きな変化ではないんだが。

例えばビナプの祭壇裏にあるモアイさん。
周りに岩が並べられました↓
vinapu01.jpg

以前は隣に並んで写真を撮ったりもできたんだけどね、あんまりにもベタベタと触る旅行者が多いからか、近付き過ぎんよーに岩を置いたんだろーな。

しかし露天風呂に浸かっとるよーに見えるとこがかなりオモロイ。
頭の上に手拭いでも乗せてやりたくなるねぇ。
ホントに乗せたら不味いんだけど。

トンガリキのモアイさん、ホトゥイティもこんな状態↓
hotuiti02.jpg

やっぱり足元に岩が。
つまりこのサークル内には入ったらダメですよ、て事。

並んで写真が撮れんのは残念だけど、これ以上風化せんよーに近付けるリミットを明確にするのは重要ですわな。

ラノ・ララクにも新たな看板が出現↓
ranoraraku05.jpg

“モアイに乗らんでください”標識だな、こりゃあ。
英語やスペイン語を理解せん旅行者も多いから、文字だけの看板より遥かに効果的だろーね。
個人的ににゃ手作り感タップリなこの標識は大いに気に入っとります。


来島旅行者が増えるにつれ、観光マナーが崩れてきとります。まぁ予想できなかった問題ではないんですが、だから年々観光の規制が厳しくなりつつあるんですな。
それに準じての変化でしょう、これからハイシーズンだしね。

だけどただ岩を並べたって、それがどーいった意味なのかを予め説明せんと個人的に回る初めて来た観光客達は解らんって。
もうちょっと考えて観光整備をせんと、単に骨折り損で終わっちまうと思うんだけどなぁ…

兎に角モアイさんの周りに岩が並んでたらそれ以上近付いたらダメ、と理解くださいな。
| 2007/10/17(Wed)18:42 |
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食品類の持ち出し規制
今日は比較的好い天気でしたわ。ツアー中ちょっとだけ雨に遭ったけど概ね晴れ。
この季節にしちゃあ上出来ですぞ、お天道サン。
尤も上着が脱げん程寒かったですが。


人間サマは寒いと感じる陽気でも、何故かバナナやらグァバやらトロピカルなフルーツはワラワラと実を結びます。
そんな果物や魚等生鮮食品に対して、ここんとこチリ本土への物流に厳しい制限が掛かるよーになってきまして。

現在これらを本土サンティアゴへ持って帰りたい場合、“SAG:サグ(SERVICIO AGRICOLA Y GANADERO)”つー確たるチリの公的機関で検疫を通す必要があるんですわ。
そーしないと空港で没収されちまう。
若しくはその場で平らげる事を要求されます。

空港ではフライトチェックイン前にSAGが手荷物を含むバゲージをX線で審査。果物や根菜だと思しき影が写ったら開梱しなけりゃなりません。

役所の人間曰く、「島の植生が全く以って違うから」だそーで、特殊な病原菌が本土へ渡るのを阻止する為なんだと。

理屈は解るけどさ、そー言うわりにゃあ本土から島へは果物でも何でも検疫なく送れる。リンゴだとかオレンジだとかを片手に島行きの便へ搭乗しても、現状サンティアゴから問題なく出発できる筈。

事実、もう2年前の話ですが、本土の知人と大量の果物を空港から島へ誰にも咎められる事なく無審査で堂々と送ったし。

それから島からタヒチへ向かう便の搭乗者に対しては、この検疫がありません。「他国の問題だから知りませんよ」といった体でSAGの人間自体現れん。
持ち出せてもタヒチでの入国審査時に見付かったら没収だろーけど。

なんだかおかしな、突っ込みどころ満載な検疫システム。
まぁ人口の数字だけで判断したら当然の処置なんでしょーな。

だけれども既に混血が進んどるし、地理的にも地続きで他国と接っしとる本土に住む人間はより多くの抗体を有してるだろーに、歴史的、民族的にも長い間外界と分断され、近年病気が蔓延した経緯もある、更にしっかりした医療施設のないラパヌイはかなりお座成りってのはどーも腑に落ちん。

ひょっとしたら現在形で流行っとる風邪のウィルスは、寒い本土から持ち込まれとるんじゃないかねぇ?

健康管理体制の重要度は寧ろ島のほうが高いと思うんですが。
そこら辺、教育医療畑から出た大統領バチェレさんはどー考えてるんでしょーか?

しかし悪い事ばかりでもなく、システムの甘さによって新しい食材の島への搬入が簡単、なんて利点もあるんだけどね。
サンティアゴで売ってる納豆なんかも送って貰えたり。
だから本音はこのままが好かったりして…

兎に角、同国内の物品移動では異例な規制なのかも知れんですが、取り締まられちまってるんだから仕方がない。
ラパヌイの食料品は、ラパヌイで処理しちまってくださいな。


※ “禁止”じゃなくて“持ち出そうとすんなよ”と書いてあります↓
sag01.jpg





余談ですが、タヒチからラパヌイへの物品搬入は厳しさを増しとります。
近頃はハチミツやら梅干しやら、ナマモノじゃなくて加工品なんだけれども、到着時にSAGの検疫に引っ掛かっちまって没収された、なんて話も聞きますんで、要注意。
続きを読む▼
| 2007/08/12(Sun)23:59 |
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オモシロ標識
いやー、なんだかバタバタしてて更新が遅れ気味です。スマン。
オマケに一昨日から天候も崩れがち。まぁ季節柄仕方ないんだけれど、日が照ったり雨が降ったりを繰り返されるのはやっぱりツライよな。
風邪が流行るぞ。

終日ウロウロする予定の明日は晴れて欲しいモンです。


最近島内に看板やら標識やらの類が増えてきとります。観光整備の一環だろーね、「ちょっとお邪魔しますよ」的な観光客が多い島では寧ろなんで今迄なかったのかが不思議なところですが。

んま、グダグダとそこら辺を追求しても仕方ないし。来島者に優しい島へ変貌中ってコトで。

そんな中にちょっとユニークな、オモロイ標識もあるんでご紹介。

※1 先ずはこんなの↓
senar01.jpg

“サーファーに注意”ですな、村内の海岸通りに2つくらいある。
夏になりゃあ猫も杓子もサーフィンに没頭して海原はイモ洗い状態な島だし、ガキンチョなんかは海しか見とらんから突然飛び出してくるし。

“鹿に注意”みたいなノリ。重要っす。

※2 お次はコレ↓
senar02.jpg

“ヤシの実注意”。
アナケナビーチにゃ300本以上のヤシの木があって、頻繁に強風が吹き付けてるから、何時頭上に実が落ちてくるか解ったモンじゃないんですわ。更に枝も滅茶苦茶重いからね、冗談じゃなく危険。

ヤシの木に寄り掛かってノンビリ読書、てのは自殺行為っす。「痛ぇ~!」で済めばいーけど、大抵は頭蓋陥没でサヨーナラ…

※3 もーいっちょ↓
senar03.jpg

“崖っ淵危険”とでも言うんだろーか、海抜約300mに位置するオロンゴの注意板。
一応遊歩道が整備されててその上以外の通行は許可されてないんだけどね、柵なんて殆どないから行こうと思えば断崖直上まで近付けちまう。

遊歩道外は概して芝生、特に雨季は慢性的に湿ってるから足を盗られます。
命が惜しけりゃ歩み進まんよーに。


こーいった標識は見とるだけでもオモロイんだが、的確な注意を勧告しとります。
主要な観光ポイントも含め、日本のよーな安全親切設計だのバリアフリーだのなんてまだまだ考えられとらんから、観光客自らの危険回避が求められるのが現状。

“自分の身は自分で守る”が鉄則、ね。
| 2007/07/31(Tue)23:55 |
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事故にご注意
コマリです。

今日は曇りです。風も涼しくて少し寒いくらい。
天気もこのまま下り坂に行くのではなく、明日からまたお天気が復活してくれる事祈りましょう。

そうそう、先日島で事故がありました。
聞いた話ではバイクがスピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれず、偶々歩いてた観光客に突っ込んだそうです。

この事故で重症になったのはバイクを運転していた島の方。
島の病院では手に負えなくて、サンチャゴへ緊急の飛行機で運ばれました。

ほんまに事故は怖いものです。
今回ひかれた観光客はただ歩いていただけ。そこを後からひかれたわけです。

小さい村ではあっという間に噂に。しかも運転していた方は日頃から結構無茶な運転していたと言う。

事故について島のおばちゃんと話してみました。
僕もおばちゃんも同じ意見やったんですが、島の一部の若者は運転が乱暴だと。もちろん、全員が全員とは言いません。

僕も昔バイクを運転していた事がありますが、普通に考えれば飛ばせる道ではないんですよね。

・犬、鶏の飛び出しが多い
・子供も良く飛び出す
・島の医療技術に限界がある
・島に保険制度がない
・舗装されてるとは言え悪路が多い

これだけ挙げた時点で飛ばせないのは理解頂けるかと。
それがやはり一部の島民は無茶な飛ばし方をしています。更には夜中に無灯火での爆走も見かけられます…。

因みに島の人はノーヘルが殆ど。もちろん法律的にはアウトです。
でも、こういう島ではそこまで言われたりしませんのよ。

でも、最低スピード出すのであれば必需品でしょ。
今回もヘルメット被ってれば怪我を最小限ですませれた話。
(無論、法定スピードの時速30kmで走ってれば事故すら防げた話ですが)

この島に限らないですが、事故は何処からやってくるか分かりません。今回は僕も聞いた時は怖かったです。歩いてていきなり後からひかれるとは誰も思いませんもんね。

治安の良い島ではありますが、事故はもちろん有りえます。
かわせない事故はあるかもしれませんが、注意する事に越した事はないですよ。
20070723192321.jpg
※街灯も少ないし夜は車にもご注意くださいな。
| 2007/07/23(Mon)20:39 |
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看板設置 (多分一時的)
依然、降ったり止んだりです。
大きく崩れる事もない代わりに大きく回復する事もなく、こんな感じが続きそうな予感。

まぁあんまりあてにはならんが、天気予報を確認しても暫くはスッキリ晴れ渡る事もなさそーです。やれやれ。


島に最近ちょっとした変化が現れてきとります。
パークレンジャーが各観光ポイントの入り口に大きめの看板を設置し始めまして。

作業は現在進行中ですけど↓
letrero01.jpg

今迄ポイントによっては地図を見ながら必死に近くまで辿り着いても知らん人には何処がそのポイントなんだかイマイチ解り辛い、つー何とも理不尽な島だったんですが、パーキングスペースの近くに目立つ印を設けてるんで、「あ、ココか。」と気付き易くなりそう。

以前からネームプレート自体はあったんだけどね、如何せん小っこくて更にポイント内に設置されとるから外からじゃ確認できん所が多いもんで、道を尋ねてくる旅行者に旨く教えられなかったんですわ。
でもそれなりにデッカいこの看板が正面にあれば、とりあえず名前さえ覚えて貰えば解るでしょーな。

因みにこんなポイントもあります↓
letrero02.jpg

看板なしじゃ絶対に解らん。

観光で潤っとる地でのこういった整備は必要な事、喜ばしい事だと思います。
但し何故木材でつくってるのか、その辺りが解せん。
景観を損ねんよーにできるだけ自然に近い材料にしたいのは解りますがねぇ、メンテナンスなんてしないじゃない?
直ぐに腐って朽ち果てますよ、間違いなく。

「その辺りどーなん?」
と、看板製作中の現地人レンジャーに訊いたところ、
「オイラもその件で(本土チリ人の新任)上司に突っ掛かってみたんだけどねぇ、『もう決まったからやれ。』だとさ。」
設置を決めた会議時も現地の意見を聞く耳さえ持たなかったんだって。

お役所系森林局レンジャーですからお堅いのは仕方ないんでしょーが、もっと現実、現場を見て活動せんと不味いんじゃないかな?
実際折角整備した遊歩道も放ったらかしでドンドン歩き難くなっとるし。
日本だったら「公的資金の濫用だ!」なんて騒がれるよーな状態になってもそのまんま。
当然日に日に悪くなる状況を目の当たりにしとるガイド連中からは避難轟々ですが。

聞くところによると、10年程前はレンジャーが今の倍くらい居ったらしいです。
その後遍く不況が続いたのかどーかは知らんですが、枠が徐々に縮小されて、今じゃ当時の数倍の旅行者が押し寄せて来とるにも拘らず、管理者数は減。
それじゃメンテナンスどころか観光客のコントロールも疎かになっちまうよなぁ。


さてさて今回の木製看板、どのくらい島の風雨に耐え続けるでしょーかね?
| 2007/07/01(Sun)23:56 |
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未舗装のリスク
相変わらずパッとせんお天気。
先月よりも雨量は減ってる筈なんだけど、如何せん気持ち好く晴れてくれんモンで地面が乾かんのです。

未舗装道路の多いラパヌイではそこいら中グッチャグチャのズルズル。
場所によっては車が走ってんだか滑ってんだか解らん状態になっちまいます。
これホント。

状況はレギュラーツアーポイントへのアクセスも同様っす。昨日は観光バスが泥濘に填ってました。
運の好い事に我々は少人数、小型車両での催行だったんで何とかクリアできましたが。

不定期ではあるけれども重機を用いて土を盛って固めたり、一応の整備はしてるんだけどね、ちょっと雨が続くと直ぐに元通り。

最早アスファルト等を敷いてシッカリ舗装せんとどうしようもないと見られとるのも事実ですが、先ずは重要な遺物の上を通さんようルートの調査をせんとならんし、広範囲での舗装だから確たる業者に頼まんとならんだろーし、時間も費用もやたら掛かる。

それに舗装に伴う周辺環境の変化も当然懸念材料。
つーワケで現状見合わされとるワケでして。

しかし状態は酷いっす。下の写真の通り。

※1 見難いけど現在“AKIVI:アキビ”への道はこんな感じっす↓
camino01.jpg

“泥濘”、より“沼”だよなぁ、既に…
因みにココで停まったらもう出られません。ギアを充分落として低速で停まらずに走り続けなきゃダメ。


※2 コチラは“RANO KAU:ラノ・カウ”の登山車道、“ORONGO:オロンゴ”へと続く道↓
camino02.jpg

写真では解らんだろーけどかなりの急勾配。スリップした轍が無数に残っとりますな。下りは更に危険。
尚、この道はパークレンジャー“CONAF:コナフ”の判断により一時的に封鎖される場合もあります。偶ぁ~にだけど。


経験豊富なローカルドライバでも稀に填っちまうくらいの悪路だからね、レンタカーで個人的に観光される旅行者サンは間違っても無理せんよーにお願いします。
現時点では村外にゃあ携帯電話の電波も存在しないんで緊急時の連絡手段もほぼ皆無。抜け出せなくなっても途方に暮れるのが関の山っすから…

※3 ドライバも何時になく必死でしたん↓
camino03.jpg
| 2007/06/19(Tue)23:30 |
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予防キャンペーン
今日は雨なしだけれど曇り。風は強めで肌寒いっす。

こう降ったり止んだりだとそこら辺の水溜りでボウフラが増えて蚊の発生量が多くなっちまう。寒いくらいの陽気なんでいないよなーと思いきや、実は随分飛んでます。
寧ろ夏本番より多いくらい。ここんとこ足を中心に刺されまくりです。

チリ政府の発表によるとイースター島にはデング熱はない、とされてます。
その状況を維持する為、媒介となる蚊の数を減少させる為に、定期的に役場が躍起になって殺虫剤を散布しとるんですが、その薬も雨によって効果が薄れるらしい。

兎に角蚊が多い今年はチリ衛生局が村の中にポスターを貼ったりビラを配ったりして注意を促してもいますな↓
naonao01.jpg
naonao02.jpg

如何に蚊の発生を妨げるか、如何に蚊に刺されんよーにするか、またデング熱の兆候はどんなのか、なんて事が書いてあんの。

先ず、蚊の発生源は間違いなく水溜り。
・容器や古タイヤ、瓦礫等水が溜まる原因は徹底して排除。
・喩え屋内にもそういった状況はつくらない。
・雨樋、排水溝も綺麗にして、雑草も伸びたままにせず庭を清潔に保つ。


次に、蚊との物理的接触の遮断。ここからは観光客にも関係する事項ですな。
・網戸を設置する。
・できるだけ長袖シャツ、長ズボンを着用。
・露出している肌に限らず、衣服にも虫除け剤を塗布または散布する。


更に、デング熱かな?と思しき症状。
・高熱
・頭痛または目の奥の痛み
・筋肉または関節の不調若しくは痛み
・吐き気または嘔吐
・(赤い)発疹


ひとつでも症状が出ちまった人は、デング熱の可能性がある為面倒でも島の病院へ行く必要があるそーです。
これには重体になる前に治療する為、またその人を源として病気が蔓延するのを未然に防ぐ、と言った意味もあるらしい。


ともあれ、蚊に刺されまくっとる我輩が身を以って証明してますから、ラパヌイでは現在、デング熱は発生してないでしょーね。
しかし蚊が増えてるのは事実。虫除けスプレーや長袖長ズボンの持参は年間を通してお勧めします。



下記、衛生局のコピーから引用;

イースター島にはネッタイシマカ(AEDES AEGYPTI)が棲息している以上、デング熱が発生する可能性は否定できません。
発生させない為には、皆さん一人々々の注意、心懸けが重要です。

万が一デング熱と思われる症状兆候が表れてしまった場合、速やかにハンガ・ロア病院(電話:210-0215 / 210-0218 / 210-2812)までご連絡ください。


※注:チリ衛生局のポスターではDEET(ディート)という昆虫忌避剤の使用を推奨していますが、世界一般的に“安全”とされ、多くの虫除け剤に含まれているこの薬剤も、稀に健康障害を引き起こす事があるそうです。
ご使用の際には製品の注意書きを熟読し、誤った使いかたは避けるようにご注意ください。
続きを読む▼
| 2007/05/29(Tue)20:24 |
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困ったおばちゃん講師…
コマリです。

本日は祝日です。チリでは5月21日は海軍記念日。
折角の祝日も天候はイマイチ。雨は降ってないけど、今にも降りだしそうな感じです。

この島では冬季の時期にガイドのクラスが催されたりします。
先週の土曜日に時間が取れたのでどんな授業が行われてるのか見に行ってきました。
因みにこのクラスは以前書いた“ガイドになる為の授業”の続きです。このクラス今は毎週土曜日に野外授業。

今回行った場所はバイフ、アカハンガ、トンガリキ。
先ずは村で皆集合して車で移動。僕も乗せてもらい出発。今回の参加は全員で20人程。もう既にガイドとして働いてる方もいました。勿論、僕もその1人でしたが。

内容自体は基本的な事です。でも、やはり各場所に行って話を聞くのは良いと思いました。ガイドになるなら尚更必要な事ですね。遺跡の場所を確認するのも、本だけでは分からないですし、実際行って話を聞くと頭に残りやすい気もしますし。

今回お話を聞いていて、いつもと立場が違う事に気付きました。
いつもは説明してる方。でも、今回は説明を受ける立場。こういうのもまた勉強になります。

講師となって話をしてくれる方は2人いました。そのうちの1人はラパヌイのおばちゃん。
いや、この方とっても良い方でお話も面白くて良いんですが1つだけ困った事が。

遺跡にズカズカ入って行くんですよ。
いや、ダメでしょ。しかも何も知らないそれを聞いてる生徒達はおばちゃん講師に続いて歩く訳…。

流石に既にガイドとして働いてる方、若しくはパークレンジャーとして働いてる方が“そこは入らない方が良いよ”“触っちゃダメよ”なんて叫んでました。

それでも聞く耳持たないおばちゃん。さすがラパヌイの方です。でも、こういうのがほんまに困った事です。これを見て皆が真似したら…。

因みに島の人間がモアイに触っていても、モアイに触ってはいけません。祭壇(アフ)の中も同様入っては行けません
若し触ったりしていて捕まっても良い訳は出来ないですよ。
例え島の人や他の人がやっていても、良い訳にはなりませんのでご注意下さいませ。

それにしても、今回上着を家に忘れて半袖で行ってしまった…。
かなり寒くて参りました。この季節上着持って出かけるのお忘れないように。

来週も時間取れたら参加してこよ。
20070521180113.jpg
※おばちゃん講師の写真は上手く撮れへんだ…。
| 2007/05/21(Mon)19:29 |
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イースター島観光中の注意事項
頗る快晴、とまではいかないまでも、天候は回復傾向にあるみたい。
まだまだスコールもあれば時折強い風も吹くんだが、晴れ間が覗き始めましたよ。

来月は今よりもっと忙しそーだからね、このまま雨が少なくなれば好いんだけどなぁ。


ところで今期から、チリの国営機関である“CONAF:コナフ(森林管理局)”が旅行者に観光中の注意事項を列記したパンフレットを配り始めてます。
重要な件も含まれてますんで、この場を借りてザッと簡単に訳しときましょーかね。


1. ラパヌイ(イースター島)は自然のままに保護されいるので、至る所に危険が潜んでもいます。観光中の自己管理はしっかりと。

2. 観光中はガイドや案内人の指示を守り、危険を回避してください。

3. 主要な観光ポイントに居るパークレンジャーに指示を仰ぎ、従ってください。

4. 立ち入り禁止の案内板や柵に注意し、国立公園の規則を守ってください。

●洞窟
危険な洞窟も多く存在するので無暗に立ち入らないでください。

●崖
“RANO KAU:ラノ・カウ”や“RANO RARAKU:ラノ・ララク”その他、崖や急斜面の付近は転落の危険があるので注意して観光してください。

●ビーチ
シーズン中(12月15日~3月15日)の“ANAKENA:アナケナ”ビーチ以外は遊泳に適していません。

●動物
放し飼いの牛や馬その他に充分留意してください。

●日射
強い日光から身を守る為、日焼け止めその他の対策、充分な水分補給をお勧めします。曇りの日も然り。

●転倒の危険
足場の悪い場所が多いので、転倒した際に軽傷で済むような服装、歩き易い靴の着用をお勧しめます。

●キャンプ
国立公園指定域内でのキャンプ、また洞窟内に宿をとる行為は禁止。許可された場所は限られているので、観光案内所にお問い合わせください。

●付近の小島
上陸、そこに住む鳥を混乱させる行為は禁止されています。

●子供
お子様連れの旅行者はその安全と行為をしっかりと監督してください。

●雨
雨が酷く降り続いたり濃い霧が立ち込めた場合、アクセスが困難となるオロンゴやその他の地域は危険回避の為、コンディションが回復するまで一時的に閉鎖されます。

●その他
アナケナやラノ・ララク付近等、ヤシの実や木の枝が落下する可能性がある場所では充分注意してください。

“OVAHE:オバヘ”ビーチでは、崖の上から落石がある事もあります。

“POIKE:ポイケ”、“TEREVAKA:テレバカ”、“VAIATARE:バイアタレ”各地域への車両の進入は禁止されています。

国立公園内は観光ガイドと共に行動するよう務めてください。



それからパスポート等身分証明書の携帯も今後義務付けられそうです。
パークレンジャーに提示を求められた時に持ってなかったらややこしい事にも発展しかねんので、常に身に付けておくべきですな。

またここには列記しなかったけど、ゴミを捨てないで村まで持ち帰るとか、歴史的遺物を傷つけない破壊しないだとか、そういった基本的なマナーも忘れずに。

例えばそこら辺に転がってる石やビーチの砂を持って帰っただけで法律に引っ掛かりますよ、それさえも国立公園、至っては世界遺産の1部と考えられてますんで。

随分厳しく感じるだろうけど、これらひとつひとつが後世に遺産を残す為の重要な事項です。

マナーを守って快適な観光を。
(どっかのキャッチコピーみたいだな…)


※ かなりキレイに製版されてるんです↓
conaf01.jpg
| 2007/02/28(Wed)16:06 |
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観光整備思案
土曜日から今日まで、祭は夜のイベントがないんでユックリ寝れますわぃ。

しかし天気は下り坂。午前中は随分と雨が降ったし、午後も殆ど日が差さなかったなぁ。
夜になっても風は強いし、なんだか冬みたいだ。

それはそーと先週後半は随分と晴れてましたわ。
丁度団体のツアーだったんで助かりましたよ、如何せん暑くて団体サンも日向を歩くのは辛かっただろーが、まぁ雨の中ずぶ濡れになるよりはマシですわな。


んでツアー中に気付いたんだが、今年に入ってから観光ポイント周辺が徐々に変わってきてます。
昨年末からその傾向は見られたんだけれども、ここにきて顕著になった模様。

例えばビーチ。今まで売ってたビールが突然の販売禁止。
なんでも“国立公園内だから”らしい。

特に夏、あの暑さでビールがないのは苦痛ですよ。
イヤイヤ仕事中に呑むってんじゃなく、観光客だとかプライベートで行った時とかはさ、汗掻いた後に「プハァーッ!」とやるのがいいんでして。

尤も酔っ払ってビーチで泳がれちゃあ事故が起こるだろーから、今回の規制には賛成する点がないってワケでもないんだが。

だけれども販売が禁止されただけでビーチでアルコールを呑む事が制限されたんじゃないから、そのうち隣接する国立公園指定区域外の駐車場で売る輩が出てくるだろーな。
呑ん兵衛には有難いが、規制の意味があんまりないよーな気が…


それから祭壇前の案内板。
以前から「遺跡保護の為に入らないで!」とガイドやパークレンジャーが案内してた個所の一部に看板が設置され始めてます。

コレは必要よ。
「景観を損ねる」なんて意見もあるんだが、管理しきれていない島の現状も考慮すれば、この看板で少なくとも遺跡の損壊に繋がる行為は減るだろーから、決して無駄じゃない。

できれば我輩も看板なしであって欲しい。そのほうが見栄えがいいからね。
だけれどももうそんな事も言ってられない状況になりつつあると思う。悲しい事に遺跡が荒らされてる状況にあります。

今日もある宿のオーナーの現地人が、「モアイを保存する為に触らないで!」と全ての宿泊客に説明しているにも拘らず、その旅行者が「だって抱きつきたかったんだもん…」と祭壇に登っちまってる現実をどーすればいいか?と悩みを打ち明けてきました。

でもこういったインフォメーションを一所懸命している現地人が少ないのも事実。
そりゃ他の観光客がそんな事知らずモアイに抱き付いてたら自分だって抱き付きたいですわな、我輩だって頬擦りして攀じ登りたいですよ。

まぁ24時間体制の管理ができなければそういった問題を根絶するまでには至らんだろーが、「看板があるからやめとこ」と思い留まるのも居るだろーからね。

今後ヒステリックに、“祭壇に登ったりモアイに触ったら即罰金”なんて制度が急にできたりし兼ねんので、これから島に来る予定の方々は充分留意の程。

喩え理不尽と思われる制度でも、法律とか政府絡みで規制された件に関しては我輩達が幾ら働きかけよーが罰則は拭い切れん世界ですからね、チリは。


※ “NO SUBIR AL AHU:登るな”なんてあったら要注意↓
aturehuki01.jpg
| 2007/02/12(Mon)23:37 |
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島の道
コマリです。

始めに言っておきますが、お祭期間中やけど今回はお祭とは関係無くてすみません。
って言うのも、お祭全然行けてないねん。今日も午後からラノララクでのラパヌイ式トライアスロンやってたんですけど残念ながら…。

今日は先日に村の外を散策する時間あって、その時に撮った島の悪路のご紹介です。
島の道ははっきり言って良く無いです。一部のアスファルトの道でさえ油断できぬ道ばかり。特に島でレンタカーやレンタバイクされような方は要注意。勿論道以外にも危険はあるんで、道ばかり注意しててもダメなんですが。島のレンタカー等の注意事項はこちらも参照して下さいね。

今回は悪路の様子をご紹介です。説明するより先ずは見て下さいな。
20070210190811.jpg
上の写真は丁度行ったら補修してました。補修しててもすぐに剥がれちまうんでしょうけど。補修してない頃は結構怖い穴でしたよ。
更に悪路は続きます。

20070210193633.jpg
こちらはストレートな道の途中。スピード出してるとやばいです。これも放っておけば、今後ドンドン悪くなるでしょう。
まぁ、ここまではこの島では良くある道。

20070210193845.jpg
これは結構きてますね…。撮影日の時は3日くらいは雨降ってなかったはずですが、まだぬかるんでます(上記写真 右上の方)。この島の未舗装道路はぬかるみが出来るとなかなか乾かないんですよね。尤も雨直後はもっと大きなぬかるみやったんですが。ぬかるみは日常茶飯事です。
っていうか、ぬかるみ以上にビックリしたのがこの穴!!!この日初めて発見。いったい誰がやったのやら…。こういう要らぬサプライズがあるのが、この島の怖いところ。

今日紹介したのはどのツアー会社でも行く普通の道です。それがこんな状況なんです。勿論島のツアードライバーはこういう事は充分に分かって運転してくれています。
島のツアードライバーは目立たへんけど、実は良い仕事してくれてるんですよ。

ここまで来たらもう一つおまけの悪路写真。
20070210193228.jpg
こちらも観光客の殆どが訪れるラノララクの道の一部。雨や雨直後は通るのはかなり危険!!ラノララクも少しづつ道が整備されてるものの、未だにこういう道がありますよ。整備されても悪くなるのも早いしね。ほんま困ったもんですよ。観光客は増える一方なんですがね。
| 2007/02/10(Sat)20:29 |
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誘惑にご注意
お久々に登場です…。コマリです。

カパックさんの怒涛の更新に水差させてもらいますよ。

今日の天気は雨。昨日までは天気も良かったんですけどね。やっぱ今年の天気はわからん…。

天気も優れへんねんけど、僕の体調も今ひとつ。昨日からどうも調子が悪い。幸いにも今日からはツアーの番では無かったんで良かったです。
なんとしても今週中にこの風邪治さんとね。

そういや、最近ラノララクの内側に新しい道らしきもの発見。
良く見るとお誘いの看板まで。
20070125184348.jpg
※このお誘いの標識はわかりやすいですね。

まぁ、同じような事何回か書いてる気もしますけど。この道作って大丈夫?問題増えない??
って言うのも、この道遠目から見ただけやけどモアイにぶち当たるんですよね。しかも昨日現在この看板のみ。こりゃ、触っちゃうでしょ。しかも、パークレンジャーのお方たちも今まででさえ見切れてなかったのに、更に監視せなあかんところ増えたら…。
しっかり、パークレンジャー増やすのならまだ良いのですけどね。

道作って少しでも観光客にモアイを見てもらいたかったのか、若しくは勝手に道の無いところ歩かれては困るって言うところからきたのかは分かりません。でも、僕が言うのもやけど、道作るならもう少し考えて欲しかったような。

後々、柵やら看板やらつけるつもりかもしれへんけどね。それにしても今現在の状況が問題な気も。

この看板の矢印に誘われ道に入ったらすぐ触れるところにモアイ。触っちゃったのが見付かると最悪捕まります…。
お誘いに誘惑されて行くのは問題ないですが、お触りは禁止なので。なんか怪しい店の店員になって来た気が(笑)
誤解はしないで下さいね、これはモアイの話ですよ、モアイの。

時間見付けて1回この道歩きに行こうかな。何処まで続いてんのか、どういう風になってんのか気になる所。

んじゃ、この辺で久々に登場して怪しい雰囲気を漂わせてしまったコマリは風邪が治るよう早めに休む事にします。
20070125190727.jpg
※こいつも監視犬として働いてくれれば言う事なしなんやけど。
| 2007/01/25(Thu)19:41 |
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また落書きか…
1週間くらい前の話。

イースター島はチリ本土から飛び抜けて遠い、言わば端っこの端っこに位置するんで、タヒチの親分であるフランスその他、隣国の侵略を抑止する為もあって軍事的にも重要な拠点とされてるらしく海軍の兵隊さんがかなりの人数駐屯してんですね。

僻地手当てがやたら出るからとゆー理由で、もっと金が欲しいなーと考えてる若い結婚間近のとかが殆ど。なんでも給料が150%くらいアップするらしい、羨ましい事に。
んでそのおとっつぁん、おっかさんなんかが遊びに来るんですよ。儲かってるから息子が呼ぶんでしょ、多分。

先週末はコマリ氏もアップしたよーに“TELETÓN:テレトン”つー「ハンディを持った子供を助けよー!」つー名目の元、チリ最大の24時間テレビ+慈善福祉的お祭騒ぎが各地で催されて今年は島の障害児も取り沙汰されたらしいんだが、その関係もあってかどっかの福祉基金のお偉いさんも来島した模様。

丁度それがある軍人さんの父ちゃんで、自然の成り行きで息子が
「んじゃ俺が島を案内してやるよ。」
となったわけ。

ところがこの軍人兄さん、島に来てまだ日が浅かったようで観光マナーもあんまり理解してなかったらしく、連れた父ちゃんをやりたい儘に放っておいたみたい。

初めてデッカいモアイさんの群れを目の当たりにしたら誰だって触りたいよね?
我輩だって触りたいわぃ、ほぼ毎日観てるけど。

当然父ちゃんは触りたい放題。
挙句、自分の名前か何だかをモアイさんに掘り込んじまった…

無論現行犯で逮捕。今回ばっかりはチリ人の十八番、
「だって知らなかったんだもん…」
つー言い訳も通用しませんでしたな。
お偉いさんでもやっちゃならん事は犯罪。

理不尽かも知れんがこれが現実。
そりゃそーでしょ?世界遺産に傷を付けちゃあ不味いなんて事は言われんでも常識だわな、もう既に。

過去に同じような件で何人も捕まってんだから、日本人も含め…

ガイドなしで島を観光していても、誰も見ていなくても、不味い事は不味いんですわ。幾ら触りたくても我慢すべきです。
「アタイだけなら…」
と考える人が多いから、ドンドン崩れていっちまってるんです。

別に良い子振るつもりはないんだが。
モアイさんが崩れちまったら我輩は失業しちまうんで口煩く言ってんの。

兎に角、

モアイには触らない

モアイには登らない

モアイには文字、絵等を

掘り込まない


これらはそれで検挙されても文句の言えん行為だ、と。

「他の人達がやってるからいーや、ワシもやっちまお」
とは、間違っても考えんで頂戴。


※ 無口なモアイさんだって終いにゃ怒っちまうよ↓
ranoraraku02.jpg
| 2006/12/08(Fri)23:54 |
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汚しちゃダメ
ちょっと呑み過ぎなんで今週末は控え気味です。

暑くなってきたからビールが美味いんすよ。夜になると気が付いたら呑んでるつー体たらく。
ちょっと腹がダボダボしてきたんで流石に不味いかな、と。

なんて事はどーでもいーんだが、イヤハヤだんだんと忙しくなってきましたよ。各観光ポイントも旅行者でギッシリ。
日曜なんかビーチも芋洗い状態。
年々確実に観光客が増えてるなぁ、うん。

これからの季節、特に問題なのが遺跡周辺のゴミ。
現地人も含めてだが、空き缶とか吸殻とかそこら辺に放っちまうのが多過ぎる。

それとは逆行して各ポイントにあったゴミ箱は撤去しつつあんの。
設置しておくとものの数時間で溢れかえって、はみ出たゴミが年中吹く強風で散乱しちまって逆効果なんだと。

ガイドとかパークレンジャーは、
「自分で出したゴミは村まで持ち帰りましょ、バスの中に残しときゃコッチで処理するから…」
「タバコのポイ捨てはやめてね。」
と常々言ってるんだが、島の清浄化を意識しとる観光客は少ない模様。

日本人に限って言えばですね、ゴミを放りながら観光するのは殆ど居ないと思うんだが。
愛煙家の方々はコッチじゃ珍しい携帯灰皿を持ち歩いてるし。

別にねぇ、村外は飲み喰い禁止だとか禁煙だとか、そこまでは言ってないのよ。他人様に迷惑を掛けなければ歩きタバコだって許されるし、ジュース飲みながらモアイさん巡ったって誰も文句は言わん。
お好きなように楽しんで頂いて大いに結構。

だけれども、無意識にしろゴミを放っちまう人間が居る限り、観光業の発展は島の環境破壊にも繋がっちまうんです。

観光客が集まる地域の清掃はレンジャーだけじゃ人手が足りんので、現状を嘆く一部のおっちゃん達が無報酬、ボランティアで片付けてんの。
ビーチなんか毎週かなりデカいトラック山盛りのゴミを収集してもまだ追い付かんのだって…

兎に角ゴミのポイ捨ては誰にも言われんでも常識です。
島を汚さんよーに楽しみましょ。

我輩も幾らビールを呑むからと言ってもそこいらに空き缶を放ったりはしませんぜ。


※ 関係ないが久々のクイズ。彼は何処に居るでしょう?↓
oleja01.jpg
| 2006/11/26(Sun)01:45 |
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保護する意志があるんだかないんだか…
暫くモアイさんの写真をアップしてなかったねぇ。
つー事で今回はモアイさんに纏わる話。

島では近年遺跡の保護について少ぉ~しづつ声が高くなってきとります。
放ったらかし状態をこのまま続けたら不味いんじゃない?とやっと危機感を抱き始めたらしい。
尤も今でも殆どの場所が無関心にあしらわれてるケド。

例えば、

「祭壇の上に登っちゃあいけませんぜ」

とか、

「こっから先、車両進入は厳禁です」

なんて決まりが腐るほどあるんだが、旅行者にその説明が行き渡っていないのが実情。
にも拘らずそれらの行為に対し罰則が検討されてるのも事実。

聞くところによれば禁止地区内への車両進入を確認されたら反則金が科せられるとかされんとか。
現地に居てもそういった情報は得難い始末。

「あのねぇ、確たる宣言も何もない所以で取り締まられてもさ、それはタダの理不尽に過ぎませんぞ、島のダンナ。」
なんて言い張っても捕まったら後の祭つー世界。
でも現地人にゃあ弱いお巡りさん、ラパヌイは捕まえんかったりしするから更に訳解らん。

つーかさ、罰金だの違反だの言う前にその行為を阻止すんのが先でしょ?“管理”とか“保護”とか、本来の意味から大きく逸脱しとるよ…

なんて状況の中、2ヶ月前くらいかなぁ、観光のハイライトとでも言うべき“RANO RARAKU:ラノ・ララク”のモアイさん何体かが突如柵で囲まれちまいました。
「あまりにも乗っかられたり触られちまうから今のところこうするしか…」
とは国立公園の管理人さん。

まぁ管理の目が行き届かん状態では仕方ない手段なのかも知れんがねぇ。
今までやってこなかったけど必要な事ではあるし。

とは言え見てくれがアンマシ好ましくないし。センスないなぁ…
なんかこう、もうちょっとマシな方法はなかったのかなぁ…

兎に角ラパヌイにゃあ
・モアイとか遺跡には基本的に触っちゃダメ。現地人が触ってても。
・祭壇には基本的に登っちゃダメ。現地人が登ってても。
・走行し難い悪路は基本的に車両進入禁止。現地人が入っても。
とか、特殊な観光マナーがありますんで要注意。

つか、ルールは普遍化すべきでしょ…


※ 升席みたいっすけど力士も幕の内弁当も出てきません↓
tukuturi02.jpg
| 2006/11/15(Wed)03:23 |
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何気なく取った写真集
こんにちは。コマリっす。

ここ最近、嫌な天気が続いてますよ。
晴れてみたり、曇ってみたり、雨降ってみたり…。元々、天候の変わりやすい島なんで仕方ないですがね。
とは言え、すっきりしない天気は嫌ですよね。僕は嫌いです。
今も湿気が少しあってこれから振ってきそうな感じですよ。

では、お題です。
今回は今まで何気なく撮った写真アップしてみます。

先ずはお土産モアイ、片目なし。
片目はどーやら取れっちゃった模様。端によけて置いてあったのを発見。それにしても片目は何所へいったのやら…。
20060927184726.jpg


次はソパイピージャ(小麦粉を揚げたやつ)。こちらは教会近くのパン屋さん。朝に行けば揚げたて食べれるねん。ソパイピージャはここのが僕のお気に入り。
20060927191201.jpg


最近、販売してるコーラ ライトの限定缶。
このデザインライトっぽくは無いですよね…?!
20060927194848.jpg


最後にモアイに描かれた落書きを消す作業中のお写真!!
ご存知の方も多いでしょうが、知らない人の為に。
モアイには触れません!!
世界遺産です。落書きなんかもっての他です。
島にはあちこちにモアイがあります。注意してくださいね。
因みに祭壇部分も登っちゃダメですよ。分かりにくい所も有りますが注意してくださいね。
見付かったら場合によっては捕まりますよ、ほんまに。
島内の観光はマナーを守って楽しく観光しましょう!!
20060927192950.jpg


っと、今回のブログはここまでです。
因みに書いてる途中に雨降ってきましたよ…。
| 2006/09/27(Wed)21:06 |
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新規作成案内板
ここんとこね、やっと
「観光整備って重要なんじゃない?若しかして…」
と島が気付いたようで、いろいろ新しいモンができてますよ。
もう既に“各観光ポイントに遊歩道を敷こう”つープロジェクトは紹介してるけど。

尤も効果のあるモンは少ない、と言わざるを得ん状況でもありまして。
“進入禁止”を指す標識なんかも折角設置したのにその後の管理が疎かだし。
更にスペイン語表記のみだったりするし。
なんかさ、詰めが甘いのよね。

兎に角観光中、

『NO SUBIR AL AHU』

なんて今にも朽ち果てそうな標識を見付けたら、

『そこから先には登っちゃ(入っちゃ)いけませんよ!』

つー事なんで、無視して進まんでください。

ただね、標識自体も見付け難かったりするんだが…


そんな中でも「これはいーんでないかい?」と思えるモンが“TONGARIKI:トンガリキ”前に突然出現しましたよ。
ポイントの案内板す。
今までなかった事が不思議なくらいなんだが、ホラ、日本でも名所の前に「前方の○○は××年前に建立され云々…」って板があったりするでしょ?それ。

「とっくに存じておりますよ」と仰る方も多いでしょうがね、島の観光ハイライトとも言えるこのトンガリキ遺跡、復元には日本の企業が携わっておりまして。
タダノさんが結構な大金を積んでじゃぱに~ず考古学者さん達も尽力してやっとこさ復元したわけですよ。
その事について簡単に触れた説明書きがされてんの。

案内板にはスペイン語、英語、それから日本語でもトンガリキ復元に関する説明が記されてますよ。
とりあえず日本語部分をそのままここでご紹介。


チリ領土イースター島に存在する巨石像モアイは、神秘につつまれた人類の文化遺産です。
アフ・トンガリキ遺跡の15体のモアイ像は、17世紀頃部族間の争いで倒されたと言われており、また1960年5月チリ地震により発生した津波は、これらのモアイ像と祭壇を押し流してしまいました。1992年10月、チリ共和国政府と日本のモアイ修復委員会の合意に基づき、チリ・日本の考古学者とイースター島民達の協力で、遺跡の発掘・修復が始まりました。
1996年、両翼を伴う祭壇・モアイ像の修復が完成しました。

                        1996年
                        チリ共和国政府
                        日本・モアイ修復委員会



捨て看板っぽい他の標識とは一線を画す仕上がり。材質的にもかなり丈夫そうだなぁ。
文章の隣には初代タダノクレーン車の雄姿が収められた当時の写真も嵌め込められてます。日本人としてはちょっとウレシイお出迎えですわぃ。

これを機に各ポイントにも同じような案内板を設置するみたいな噂を聞かなくもないが、ホントなのかねぇ。
何れにせよ後のメンテナンスが重要な事に変わりないわな。
そこんとこ、大丈夫なのか知らん?

実はね、2年ぐらい前まで同じくトンガリキの前に
“モアイ修復プロジェクト”
と仰々しく(もなかったか…)日本語で書かれた看板があったんだけど、見事に朽ち果てまして。
それで少なからず懸念を懐いておる次第。

願わくばモアイさん同様、大切にされて欲しいモンです。


※ に、しても天気悪いよなぁ…↓
tongariki01.jpg
| 2006/07/16(Sun)05:02 |
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クルマニチュウイ
今日はもう1件。

ついさっき、17:30ぐらいかな?オフィスの目の前で交通事故。
1台のピックアップバンがちっちゃい子にぶつかっちまって。

運良くコツン、てな、弱めに当たったみたいなんで、子供は無事でしょうな、素人目での判断だが外傷も大した事なさそうでしたよ。
ビックリしたらしく(そりゃそうだわな)ギャンギャン泣いててさ、とりあえず直ぐに来た救急車で病院に運ばれましたわ。

ホントに目と鼻の先だったんだが、事故の瞬間は観てないの。
車がケタタマしく急ブレーキ掛けたなぁと思ったらガキンチョが泣き出してさ、それで気付いた次第。
だから原因はよく解らん。恐らく人間のほうが飛び出したんだろうな。
向かいのオバチャンがそう言ってたし。

最近ね、車の増加率がやたら気になりますよ。
我輩が島に来たばっかりの頃はこんなになかった筈だわ。車道の真ん中を散歩してても平気だったのよ、ホントに。
今は当時ち比べたら倍以上にはなってると思う。

旅行業に携わる者としてはね、ハイシーズンにはいつも車両の取り合いだから、増えてくれるのも有難いんだが。
でもそれによってユッタリした雰囲気が壊れつつあるのも事実。

更に免許の審査もちょっといい加減だし、偶にどう考えても「お前まだ免許とれんだろ…」なんていう10歳ぐらいの子が何食わぬ顔でスクーター運転してたりもするし。
ケリンチョぢゃないんだから…

警察もさ、あんまりガミガミ言うと村八分だからってんで厳しく取り締まらんのよ。極稀に検問張ってみたりはするけど。
これねぇ、「もっとシッカリせんかい!」と喝を入れたいところだろうが、排他的な土地で、となるとかなり難しいの、たとえ政府機関だとしてもね。

我輩も言ってみりゃあヨソモノなんで、身に沁みて感じてるんです。
初めの1年間はそりゃあもう苦労しましたよ、気に入って貰う為に仕事終わってから毎日のようにいろんな所に顔出してさぁ…


まぁそれは兎も角。

車両の増え方に教育が追い付いてない状態なんで、今後これに輪を掛けて事故発生率が高くなるかも知れん。
島をレンタカーでまわる方々は、子供とか妙な走りをする車両が急に飛び出す危険性も考慮して、慎重に運転くださいな。
散歩する人も一緒。脇を走り抜ける車からは充分に離れるように。

折角の旅行を傷害だとか、逆に轢かれちまったよ、とかで台無しにしたくないでしょ?
こうなったら自分で責任持って安全な滞在を心懸けるより他ないんでして。

※ どっからこんなに湧いて出てくるんだか↓
trafico01.jpg
| 2006/05/26(Fri)20:26 |
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スッテンコロリン
なんか昨日からウソのように快晴ですよ。一昨日はシトシトジメジメだったのに。
今日なんか汗掻いちまいましたわ、暑い暑い。乾燥して砂埃まで舞って気分はもう真夏。このまま崩れなけりゃいーんだが。

ご存知の方も多いでしょーが、終日ツアーでは『RANO RARAKU(ラノ・ララク)』つーモアイを切り出してた山を1時間ぐらいトレッキングします。歩く斜面の至る所からニョキニョキとデカ顔が生えてたりすんの。約400体のモアイが集中してて、間違いなく島のハイライトですよ。ラパヌイに来てココを観ない訳には行かん。

でも山だからね、"トレッキング"つーぐらいだから、やっぱり歩かなきゃならんのですエッチラオッチラと。じゃないと肝心のモアイ様にお目に掛かれんの。

最近"CONAF(コナフ:国立公園管理局)"によって舗道が整備されたんだけどさ、これがまた中途半端でして。下のほうをとりあえず歩き易くしましたよ、程度で作業がストップしてんの。もっと重要な元々歩き難かった上部はずっとホッタラカシ。雨降るとぬかるんで登れんし、乾燥し過ぎても砂でズルズル。どうして放って置くのか意味解からん。

今日も観光客のオバチャン1名、勢い良くコケちまって足挫いて大騒ぎ。いつも居る筈のコナフ管理人は別のイベントで出払って1人も居らんし。運良く我輩その他、ガイドが近くに居たし土産売りが車出してくれたしで迅速に対処できたから大事には至らなかったようだが、ホント危ないのよ。

転倒の原因はモアイに見惚れて足元が疎かになった事とオバチャンの靴底がボウズだった事。
見惚れんのは解かる、つーか見惚れなきゃオカシイような状況なんで。
でもさ、キチンと底の立った靴履いてりゃこの事故防げたかも知れんのよね。

切り出し場に限らずツアーで寄るポイントは、概して足場の悪い所が多いんですわ。
モアイ観に来る方、必ず歩き易くてあんまり底が減ってない靴を持参くださいな。
怪我すんのは自分だからね。

つーか何やってんのよコナフ…
いつもは追い出してるお馬サンも余裕で入ってきちまってたよ。

※そりゃあねぇ、モアイで尻でも掻きたくなりますよマッタク。
picor01.jpg
| 2005/09/29(Thu)00:55 |
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