コマリです。
ここんとこ晴天続きなんですが、そろそろ雨がきそう。
っていうか、これ書いてたら降ってきた…。まだ小雨やけど、何とか明日は晴れて貰いたいところです。
でも、この時期でこうも晴天が続いたのはラッキーでしょうね。降っても仕方ないのはそうなんですが。
くどくど言いますが島に来られえる際には雨合羽に防寒具お忘れなく。防寒に関しては「島の寒さがここまでとは思いませんでした」なんて声も良く聞きます。
風を通さないようなしっかりしたのを1着持って来てくだいな。最低でもフリースでしょうね。長袖のシャツくらいでは風が強く冷たいので寒いですよん。
さて、今日は島の物価。
島の物価はチリ本土に比べて高いんですよ。まぁ、島の物資の多くが本土からの輸送に頼っている以上、高いのは仕方ないんですがね。
とは言えどんどん値上がりしています。
日本人と言えばお米。
特にお米無しの生活が考えられない僕にとっては重要なもの。
2年くらい前には900(約2米ドル)ペソちょいだった気がします。
それが今じゃ1620ペソ(約3.6米ドル)…。約1.8倍も上がっています。
全ての物資が同じ比率で上がって訳ではないですがお米好きにとっては困りもんです。
因みにチリ本土でもお米は高くなってるようです。
チリ本土の物価が上がれば当然、こちらにも影響が来るわけです。
そして先日スーパーに行って驚いたのが肉。肉でもロース。
今までは1キロ8500ペソ(約18.9米ドル)だったのが、10500ペソ(約23.3米ドル)。2000(約4.5米ドル)チリペソも値上がってます。
主婦の島民とも話したけど、高過ぎ。今までみたいにロースが食べれないねなんて話してたんですが、もう笑い事じゃないですよ。
このままどんどん上がっていくのかなー。一度上がったらそう簡単に値下げはしないだろうし。この先不安です。
更には物資もないものが多いし。(これは以前から変わりないですが)
一つのスーパーで全部そろえるのが無理な事も珍しくありませんよ。
愚痴ってはいますが、島での生活も長いので物がないのや、品揃えが悪いのに対しては慣れました。
ただやっぱり物価の上昇は仕方ないと言えど抑えて欲しいところです…。

※因みにこちらラパヌイ牛です。ただ食べる事もありますが、一般的にレストラン、スーパーに並んでるのは本土からの輸送物です。